30歳以上の人には中高生時代を懐かしむことの出来るアルバムです。 リマスターで音も良いですし。
聴き所はお世辞にもプロのシンガーとして上手いとは言えない渡瀬マキのボーカルの若さ爆発な頑張ってる感と、チェリー氏のドラムでしょうか。
どれもタイアップありだったキャッチーな楽曲と、歌が上手い人が歌っていないからこその身近な感じというか等身大な雰囲気がリンドバーグのパッケージの魅力だと思います。
PC版からのファンで、PS2に移植されるとの事でかなり楽しみにしていましたが、期待以上の出来栄えに大満足です! 設定はPC版から1年後、新キャラ君を加えてのスタートとなります。 このゲームからでも十分楽しめるのですが、PC版をプレイしていないと少し「?」となる部分もあるかも。 ザッピングシステムはそのままに、各キャラの心理描写がより詳しく、お互いに対する愛情が更に増した、という印象を受けました。 イヤンな部分が省かれた故に、より濃厚になったというか…(笑) その為にCPは固定っぽいですが。それでもボリュームはたっぷりです。 PC版では暗い部分があったのですが、これには取り除かれた後の、純粋に恋愛を楽しむゲームになってます。 スチルやイラストも美麗で申し分無し! 食べ物のメニューも聞いているだけで食べたくなるのはPC版と同様です。 付属のドラマCDにもかなり萌えさせて貰いました(笑) オートスキップ機能も付いているので、繰り返しプレイは苦にならず、楽しんでコンプできました。 残念なのは、千裕の声優さんが変わってしまった事と、台詞の声が使い回されている事でしょうか。 ですが、個別に声のon、off切り替えも可能なので、個人的にはあまり気になりませんでした。 それを含めても星5つ。買ってよかった〜となったゲームでした^^
PCゲームにありがちな内容の薄っぺらさや、割高に感じさせられる感覚が全くありません。
設定はカフェに勤めるギャルソン中心と無理がなく、キャラもいかにも『作った』って感じのわざとらしさがないです。 みんな普通の、でもちょっと個性がある設定。
システムもバグなどありませんし、シーンリストなどを好きなキャラが音声つきでナビしてくれたりと、気遣いも満載(キャラに自分のラブシーンをナビさせると、ちょっと面白いです☆)。
視点選択で同じシーンを違うキャラの視点で見れたり、シナリオもかなりのボリューム。 短時間であっさり攻略しちゃって拍子抜け…ってこともありませんよ。
何より、声優さんの名演技。あっさり設定と思いきや、そこらへんはしっかり作り込まれてて、『BLやった感』がバッチリ残ります。
少し前のゲームですが、最近の似たりよったりのゲームに比べればかなりオススメです☆
ソフト2つ分のファンディスクですが、書き下しのシナリオやらスチルやら、本当に盛りだくさんです。
ゲームをクリアすればシナリオの続きを読める設定、パズルを消すごとに背景に見えてくるスチル……工夫されてて、『やりたい!』という意欲をそそられます。
壁紙やスケジューラ・時計など、アクセサリも充実。 本編が好きな方なら、買って損はないソフトです。
この本は女性向きですが、僕は男性です。 ただ、ものすごく感動しましたし、
「新鮮に削られた鉛筆」など、 言葉の切り口に魅せられてしまいました。
あと、読んでいるときにやさしい時間が周りにながれだし、 ゆりかごの中にいる赤ちゃんのような気分になれます。
ごく稀に出会うことのできる、 「時空を変える本」の中の1冊です。
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