リチャード節が随所に散り嵌められている良作
正直、即効性はないですが、聴き込んでいくうちにじんわりと染み込んでいく感じ。
M13などは、今回のプロデューサーの影響を垣間見ることができます。リチャードのソングライティングと打ち込みがサイケな感じを醸し出していて、そこにお得意のストリングスを塗すリチャードに感服。まぁ〜万人受けはしないでしょうが、良いアルバムですよ。M10はなんか過去のソロアルバムに入ってそうな感じです(^O^)
でもサマソニ?フジロック?に来てかなり渋いステージを展開しそう。夕方にマッチしそうな楽曲です。
ストリングス隊はどうすんだろう?と勝手に心配w(゚o゚)wアーケイドファイアみたいになるのかしら???
はやいものでこのアルバムに出逢い九年が経つんですね。何か感慨深いものがあるのでレビューしました。Verveに出逢い、そしてリチャードアシュクロフトのソロに出逢い、いろんな事が思い出されます。リチャードのソロではこのアルバムが一番好きです。レコードもCDも何回聴いたかわりません。本当に熱いものを受け取る事ができる作品です。リチャードが好きなら是非オススメです。何回聴いても涙がこぼれおちてしまいます。このアルバムからいろんな事を教えてもらったような気がしてなりません。本当にありがとうと彼にはいいたいです。
最高のヴォーカリストであると同時に最高のソングライターである彼の初ソロ作品は、 トラック,1さえなければ良かったと思います。
New York馬路で素敵!! You On My Mind In My Sleep、アコースティック寄りのゆったりした曲調で癒されます…
他の曲達もトラック1以外は素晴らしいものばかりです。
UKロック最大のカリスマが再び舞い戻りました!!
|