特筆するべき点は見つからず。 普通に使用する程度です。 値段相応かと。
友達の家で、 発売になったころに見て、 「なんてかわいいのだろう!」と、 それから、林檎を聴くようになったのですが、 先日(20090702頃)、 NHKで特集が組まれていて、 思い出して買った次第。
とにかく、 声といい、パフォーマンスといい、 とんがればとんがるほど、 かわいい。
面倒な議論なんか必要ない。
本書は、インタビューアー、ライターたちが、椎名林檎への取材、そして作品のレビューを通じて、その天才性、その才能の異様さ、その異能ぶりを表現しようと奮闘し、そしてそれを文章化するということに試みたもので、ある程度その企図は達成できていると思われる。椎名林檎の10年に及ぶ活動は、生の断片を鋭利に切り取れる表現手法として抜きんでているロック音楽の特徴を見事に活かしていた。死を免れないこそ、その生を覚醒させるためのロック音楽としての椎名林檎の優れた楽曲がどのようにして生まれたのか。その背景が本書を通じてある程度、見えてくる。椎名林檎への理解がぐっと深まる良書である。椎名林檎ファン以外にも是非とも読んで貰いたい一冊。
直筆の自画像とお言葉「自分で手を汚す」 もちろんこれは自身の椎名林檎としての活動 に自らあてがった文章です。 逆に、この臨時バンド「発育ステータス」 にはそんな負荷や内圧は無く、淡々としながら もフラットな彼女の姿を見ることができます。 学祭ノリでバンド結成してライブしよう、と いう動機の元、瞬殺でやりあげた楽曲とライブ ツアー。今でもこのライブ音源をよく聴きます。 映像で確認できる椎名林檎としては、一番彼女 らしくない、つまり椎名裕美子としての姿が映っ ているのではないでしょうか。 「ファン必見」とかいう評価のモノではなく、 特異で出来たての生々しい軽音楽的楽曲、集まっ たメンバーの良さ、ほぼプライベートバンド状態 でシレッと本業が納められている貴重な映像とし て、楽しめる方だけが手元に残すDVDです。
たち絵があるのが良かった。 プロフィールとかからも見れるけど、まとめて見れるのは良いかな。
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