私の学生時代の思出がよみがえりました。こんなドラマもう見られません。毎月一本ずつ買うつもりです。
「特捜最前線」は、いまだにCATVなどで見ても、おもわず見入ってしまうほど、毎回凝ったストーリーが素晴らしかったです。CASTに二谷英明・本郷功次郎、横光克彦、藤岡弘、大滝裕治、夏木豊、誠直也、関谷ますみなどの早々たる、「警視庁・特命課」の、人間味のある刑事たちの、捜査のシーンが思いうかんできます。また、当時パトカーで使われていた、430型の黒塗りのセドリック280Eブロアムや白いグロリア200ESGLやジャパンのスカイラインGTーESもすごくかっこが良かったですね。メインテーマと私だけの十字架はとくに皆さん、ご記憶におありなんじゃないでしょうか?
旧レコードの復刻盤なので、収録時間が短いのが残念だが、このCDで貴重なのは、木下忠司のオリジナルスコアを「ステレオ録音」で聞ける事だ。 「私だけの十字架」は、バップのミュージックファイルのテレビバージョンとは異なり、青木望のストリングス編曲が入ったレコード盤・フルコーラスを収録。 バップの2枚と、このポリドールの1枚合わせれば完璧。
あくまで個人的な見解ですが、これは写真集というよりも、ストーリーブックだと思います。 「殺人トリックの女」他2作の場面カットとストーリーが中心です。 二谷英明が初監督した「逮捕!魔の24時間」の演出シーンや会見時の「珍」写真、 さらにはハワイロケ時のオフの写真などは、おまけのような感じに思えます。
写真集と銘打つのであれば、もっといろんな写真、ストーリーとかはそっちのけしていいので、 番組撮影スタート(クランクイン)から、刊行当時までの撮影風景などをもっと載せて欲しかったです。 役者のオフの様子を載せるのは、かなり難しいでしょうから…。 ページ数もかなり薄い?気がしました。
ライナーノートには「第2弾はテンションが下がりがちになるが、いろいろ工夫した」と書かれています。選曲や構成で、なんとか楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきて、このシリーズ、本当にファンに親切な作り方をしていると思います。この商品に非常に満足しています。
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