原作が原作だけに、公共の場所では開けないようなページが全体の半分以上を占めているようなマンガで、内容が内容だけに、読むのをためらってしまうかもしれませんが、それはちょっと惜しい気がします。当時の中国の金持ちの生活を描く筆致は美しく興味深いし、登場人物も多彩です。ヒロインは強欲、淫乱、残忍ですが、悪女もここまで徹底されてしまうとむしろ小気味良い。古臭いようでいて不思議に軽妙なテンポも魅力的です。 源氏物語の超低俗版といった趣の中国古典文学、このマンガで気軽にトライしてみてはいかがでしょう。
わたなべ先生の作品は、とにかく怖い・・・・子供と云えど、女は怖い・・・ 女の怖さを知りたければ、とにかく外せない漫画家でございます。 そんなわたなべ先生の作品の「子供の残酷さ」で表現した一冊。
ゲームをしているうちに、クラシックに興味を持たれた方には是非読んでもらいたいです。読み薦めていくうちに、ライバルキャラの何気ない台詞が、実はこんな事を言っていたんだ! と言うようなちょっと得した気分になりました。作曲家の思いが音楽に反映するものなんだなあと改めて思いました。
この映画は大変すごいです! 内容も良いと思うし、恐竜がCGでリアルに 再現されているその技術にも圧倒されます。 主人公アラダーやそれに関わる登場人物(動物??) 達との、心なごむ触れ合いや、時に壮絶な戦い、 アラダーの勇気ある行動により周りにも観ている こちらにも、勇気が与えられる、内容となっています。 恐竜の映画といったら、「ジュラシック・パーク」しか 知らなかった私は、すっかり度肝を抜かされました。 こんなすばらしい恐竜の描写の映画もあったのだと。 この映画は、内容・映像・音響どれをとっても 見る価値ありの、すごい映画だと私は思いました。
わたなべ先生の幼少期からの生活が、漫画を読んでるように読めます。父母や兄弟がありながらも大好きな祖父母に育てられた自由人でチャーミングでお転婆な先生の楽しい日常が目に浮かんで楽しめます。さ挿し絵もその光景が浮かびます。祖母の得意なオツケモノなどやお正月の食べ物も楽しめますし小学校卒業の可愛い着物姿や女学生時代の制服や戦時中の国民服も描かれています。戦争前から戦中戦後の時代も先生の視点からが主ですが流石先生です。客観的にもわかりやすくえがかれていますし勉強にもなります。でもなんといっても大好きな祖父母との、生活や数々の楽しい学生時代さ先生ならではの暖かさや楽しさに癒されます。先生ファンならずとも必見♪
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