本当に綺麗です！キャラのイキイキとした表情や動きも見どころの一つですが、そのアングルや背景もすごいんです！絵によっては一瞬写真かな？と思うような絵もあって感動しました!!絵ってここまで表現出来るんですね、素敵です。
これは作中でしまぶー先生がおっしゃっている
「共感に勝るものはないんだよ！」という教えに
つながる気がするのですが、
この作品を単なる娯楽のためのマンガとして読んだ場合
主人公にあたる村田先生が
step14でライバルを待つ心理、
そいつに負けたくはないけれど活躍してほしい気持ちの吐露は
読者として共感しやすいし、
まさに少年マンガの主人公らしいな、と思いました。
「失敗例」はわかりやすく面白く表現されていて、これは
「失敗したことのある人＝マンガ家になりたいと思ったことのある人」に
過去を思い起こすと共感できるものもある内容と思うのですが、
「失敗したことのない人＝マンガ家になりたいと思ったことのない人」でも
step7のマトリョーシ子誕生の経緯は
ギャグマンガとして見た場合でも、声を出して笑える
秀逸な面白さと思いました。
つまりこれは、マンガ家になりたい人ではなく
単にマンガが読みたいだけの人にとっても
それなりに面白い作品ではないでしょうか。
そしてマンガ家志望の若い方たち（作中では10代限定っぽいですが、
実際ジャンプってたぶんそうだと思う）には
呼び水にもなっていそうですね。
そして技術面の解説は、充実しているとは言えませんが
技術は日々進歩、変化していきますので、
必要最低限レベルのことは一応描かれていると思います。
村田先生の名に魅かれて買うファンにとって
スポーツものの少年マンガのキモ的部分は
ちゃんと触れてくれているように思います。
いろいろな立場の読者をできる限り考慮して、
なるべく多くの層を楽しませる工夫を凝らした作品と思いました。
よって、万人にお勧めできる内容と思います。
本作、原作、共にウェブで熟読してから単行本を買いましたが、書き下ろし短編や細かい加筆修正が豊富で想像以上の満足度でした。
ファンなら必見！ファンじゃない人はウェブで試し読みを！
『マーヴルスーパーヒーローズvsストリートファイター』に登場する、木梨憲武デザインの憲磨呂は、メインイラストやキャラクタービジュアルから修正で消されています。 海外では使用禁止のキャラの為・・・。 それを差し引いても『MARVELvsCAPCOM』シリーズの魅力が存分に詰まった渾身のイラスト集!! ファンなら鑑賞後にゲームをしたくなる、垂涎の一冊。 推薦です。
懐かしいなぁ〜と思い手に取りました。私は定価で手に入ったのですが本当、買って良かったです。
ヴァンパイアの影響で、今まで興味の無かった筋肉に目覚めました(笑)デミトリ公素敵です。
というよりも、ヴァンパイアのイラストは体格がしっかり描かれていて格好いいです。書き下ろしも素敵でした。
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