星の数は平均です。 ミタさんの色々なことが分かって面白方です。 いろんな人に見てもらいたい。
斉藤和義は、時代を痛烈に批判し続ける、骨太のロックンローラーだ。そんな彼が「愛なき時代に生まれたわけじゃない」ってワンフレーズに込めた想いに、自然と涙が溢れてきた。確かに、誰かに何かを求めてしまうけど、そのアナタは、誰かの為に、何かに、何が出来るんだろう?そんな事を考えさせられるナンバーだと思う。忌野清志郎亡き後、正統派ロックンローラーは、彼をおいて他にないと思っているのは、おそらく筆者だけではないと願いたい。
ギターのカッティングも、めちゃめちゃ格好いいです。
放映中には最終回しか見られなかったので、DVDのBOXセットを予約購入して全話を通して見ました。率直な感想として、最近のTVドラマとしては、とても面白かったです。批判的なレビュアーさんが指摘されていたとおり、私も最後まで感情移入はできませんでしたが。何より、信じられないほどのダメ親父には、「こんなひどい親父は実在せんだろう!」とツッコミを入れましたが、一緒に見ていた妻いわく「そういう男、案外多いのよね」とのこと。このドラマの家庭が崩壊しかけたのは全てこのダメ親父のせいなのですが、いつこのダメ親父がうららちゃんに手を出すか、はらはらしどうしでした。後ろからミタさんの肩に手をかけたため、ミタさんにあっさりぶん投げられたときは、「おー、もっとやったれ!」と拍手。ブックレットにも書いてあるとおり、ミタさんはターミネーターです。家事全般を完璧にこなす女性は多くても、アンパンマンの登場人物の名を全部言えたり、ICレコーダーのように会話をすべて暗記してそのまま再生するようにしゃべったり、他人の声を完璧にまねたり、興信所でもないのに完璧に尾行して浮気の証拠写真をばっちり取ったりと、人間技ではありません。今話はどんなすごいことをやってくれるのか、毎話楽しみでした。基本的に1話ごとにストーリーが完結しており、ハッピーエンドで終わるので安心感があります。それと、やはり、ミタさん役の松嶋菜々子の表情にほんの少しずつ感情が現れてくるのも楽しみでした。無表情の松嶋菜々子さんはホントに怖いです。でも、これは女性全般同じですね。私の妻も怒らせると無表情になって必要最小限の言葉しかしゃべらなくなるので、ホントーに怖いです。
このドラマで音楽の果たした役割がとてつもなく大きかったことを心から実感するアルバム。運転中に聴いているが、自分でも驚くほどいくつものシーンがよみがえってくる。音楽の力ってすごいとつくづく思った。このドラマのファンだった人は本当にぜひ聴いてみてほしい、感動すること間違いなしです。
初期の大沢家政婦会は石崎秋子役の市原悦子さんと大沢キヌヨ役の野村昭子さん以外はメンバーが違います。内容も後期になるほどマイルドになってます。このドラマの魅力はなんと言っても市原さんの演技のユニークさと他のキャストとの絡み、それに脚本の良さだと思う。私は猫好きなので秋子さんの部屋に居つく通い猫のハルミちゃんが毎回かわるのも楽しいです♪
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