自分はLOST WORLD'S〜の頃からのファンですが期待通りの良作でした! シングル曲が全部入ってますが前作も全部入ってたし、アルバムの雰囲気も損なっていないので問題なしです。
でもVANISHのリミックスは個人的にはなしでした。。 羊の群れ〜で終われば尚良かったです。
あと原点回帰というよりは全体的にNEXUSっぽいですね。 NEXUSはバンドにとって特別な意味を持った作品だったしセルフタイトルを冠した意味もわかるような気がします。
次の作品はCREATURES寄りの更に進化に深化を重ねたような音が聴きたいです。
ライブDVDとしてのまとまりは、会場も1か所だったこともあって前作のCREATURES PARADE TOURの方があると思います。 が、今回、会場がZeppであろうが小さいライブハウスであろうが彼等との距離が一番近いように思います。 何か所か会場のMCが収められてるのも嬉しいところ
バンドとしてのまとまりが一段と強くなりつつ個人それぞれのプレイも進化している。 特にDisc2に収められているTornado SurferやらWHITE ROOM BLACK STARは大化け 自分が行ったライブでは演奏されなかったThe Novemberistなど胸が熱くなりました 何より、本編のライブ会場に仙台を選んだ彼等の思いが音から溢れ出てくるようで 発売前に、何会場かの寄せ集めみたいなDVDは散漫な印象にならないんだろうかという心配は まったくの杞憂に終わりました
2006年頃にMelodic Stormがきっかけで知って、4thアルバム「リニア」でどっぷりはまって以来追いかけ続けています。
ベスト盤の内容としては、シングル曲がメインで長年のファンにとっては少し物足りない選曲ですが、ドラマ「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」のタイアップからのファンが増えた現在だと、上手く的を絞った選曲だと思います。 合わせて、セルフカバーアルバム「STOUT」と、フロントマンであるホリエアツシさん自らが「現時点での最高傑作」と述べる5thアルバム「Nexus」を聴けば、補完されるだろうと思いますし。
あたらためて18曲を通しで聴いてみると、楽曲の完成度の高さと10年間のサウンドの進化を感じ感慨深いものがあります。
Bassの日向秀和さんが加入し、以降ストレイテナーの代名詞ともいえるゴリゴリに歪んだベースを加えたアレンジがされた名曲ROCKSTEADY 。 ピアノを前面に出し、新たな世界観に挑んだSIX DAY WONDER 。 ミュージックステーションでのパフォーマンスが印象に残るTRAIN。 Guitarの大山純さんが加入し、より重厚かつ奥行きのあるサウンドに進化したストレイテナーを象徴するLittle Miss Weekend と Lightning 。 ヨシヒコのタイアップでブラスパートを前面に出したFrom Noon Till Dawn。
まさに「21世紀のロックバンド」にふさわしい変遷と進化を続けるバンドだと改めて思いました。
そして、DVDには2013年2月17日に行われた2度目の武道館公演を完全収録。ファン投票により30曲のセットリストを決めるという企画で、KILLER TUNE やDISCOGRAPHY といったライブの定番曲から、Dive やGUNSHIPRIDER といっためったに聞けないようなコアな曲までそろった圧倒的な内容です(実際Diveは5年ぶりぐらいに演奏されたような・・・)。
アンコールではこれまでのストレイテナーの変遷を再現するかのように2人でSILVER STAR →3人でMAGIC WORDS →4人でネクサス→Melodic Storm→ROCKSTEADY を演奏。これには思わず目頭が熱くなりました。
テナーに限ったことではないですが・・・ 間違いが結構あります。
曲を聴きこんで、楽譜を参考にコピーするといいのですが、テナーの曲はなんだかよくわからない(けどそこが良い)コードがでてくるので、そこが間違っていたら・・・と思うと悲しいです。
テナーはコピーしてみるとほんとにおもしろいバンドなので、楽譜はぜひメンバー監修にしていただきたいものです。
最近英語の歌詞で唄うバンドって多いですよねぇー。
何言ってるのかさっぱりなバンドとか多いですが、ストレイテナーの曲って歌詞がとっても分かりやすいですよ。
それにストレイテナー(まっすぐな、ストレートな)というだけあっての歌詞です。
さらに注目して欲しいのが、単純でノリノリな曲が多いです!
彼らはパンクというよりも純ロック派ですね。
特にKILLER TUNEって曲は99%保証してカナリいい曲ですよ!
超初心者でも弾けるくらいノリの良い曲なんで、ぜひCDの方先に買ってみて下さい!!
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