本編がそのまま再現されています。白線流しが大好きで、彼方此方走り回ってこの本を探しました。本当なら真に小説として完成された形でも読みたいところですが、ドラマの再現ノベライズとなると安易な表現やひねりの無い言い回しも少なからずあります。しかしそれがドラマの情景を生々しく再現させる鍵でもあり、私にとっては愛着のある一冊です。
何と言っても1曲目のマイ・オウン・ライフ。 最高です。 ドラマで流れている長野の大自然がイメージされ かつ自分の忘れていた何かを思い出させてくれる曲。 ここ10年の中でこの曲を越えたものが 私の中では無い。
長きに渡って希望や夢を与え続けてくれた「白線流し」がついに完結です。初めて「白線流し」を見たのは高校生の時です。自分が何をしたいのかわからずもモヤモヤした私の霧をこのドラマは晴らしてくれました。悩むのは決して悪いことじゃないんだと感じ、一歩前に進むことができたのです。 前作で、渉が結婚をして大きな衝撃を受けました。でも渉と園子は男女の関係を越えて精神的なつながりで結ばれているんです。とてもうらやましく感じます。回想シーンでは懐かしさがこみ上げてきて涙がこぼれました。
実は白線流しというものを今まであんまり見た事が無かったのですが、これは良かったです!友達の前では泣けなかったのに、犬を散歩しながら思い出の土手で長瀬智也との色々な出来事を思い出しながら酒井美紀が一人で泣くシーンはせつないです!! 関ジャニ8の横山クンが出ているのですが、チラっと出るだけなんだろうなぁ~と思っていたらかなり出ていて嬉しかったです☆ 横山くんの標準語!キレイな顔立ちに合っています!! でもやっぱり一番似合うのは関西弁だと思いますけど☆ 横山クンファンは絶対見た方がいいですよ~!
フジテレビ系ドラマ「白線流し」を作る元になったといわれる、ドキュメント「白線流し」の撮影の模様を通して、実在の高校生たちの心の揺れ動きを切り取った秀作. 岐阜県斐太高校に伝わる卒業行事「白線流し」. 進路・受験に至る数ヶ月間を実在の数名の高校生に密着し、それぞれの思いを通して卒業という区切りをとらえる. 高校卒業という多感な時期を思い返すプロデューサーの、このドキュメンタリー実現にかける思いも伝わる. ひとりひとりに卒業の意味を問いかけ、切ない記憶を呼び覚ます短編ドキュメント.
|