ある意味でデビュー前のビートルズを最も良く知る人間である元メンバー、ビートベストの自伝。 スターダムを目指してもがく等身大のビートルズがありのままに描かれています。彼らのリバプールやハンブルグでの生活がリアルに書かれておりとても興味深い。
この本は英国の伝説的ロックバンド、ザ・フーのリーダー、ギタリストでありシンガーソングライターであるピート・タウンゼンドの初の文学作品。発売された当初英国の新聞社は「ジョンレノンを越える作品」とまで絶賛した。ピート・タウンゼンドの内からわき出る感情、物事のとらえ方をリアルに繊細に且つ奇妙に描かれたこの作品は13篇からなるも、1つのテーマに繋がった美的センスを発揮している。フィクションであるか、ノンフィクションであるか、その文学能力は芥川賞作家にものちに影響させている。
THE LIBERTINESの成り立ちから活動休止までをストーリーとして記録したノンフィクション・ドキュメンタリー。 メンバーたちをはじめ、アランマッギー、ジェフトラビス、リサムーリッシュ など関係者による充実したインタビューや証言をしっかり集めたうえで構成されているため、真実味があるし、内容もドラマチックだ。
確かに、どこまでが真実の記述かわからなくなるほど、著書ピートウィルシュのかなり偏った視点で書かれた部分も多い。 しかし、ドキュメンタリー本として、ひとつのストーリーにまとめるには、ある意味必要な要素だと思うし、 ヒューマンドラマとしても感情移入できる要素がある。
ロックバンドのドキュメンタリー本としては傑作本だと思います。
観始めて暫くすると恐らく「スクール・オブ・ロック」を思い出す人も多いかもしれません。 シチュエーション的にはまぁ確かに似ていますが、こっちの方が笑えると思います。 主演のレインさんは日本ではあまり有名ではありませんが アメリカでは人気のコメディ俳優さんです。 (最近だとトランスフォーマーリベンジでサムの大学の教授役でちょこっと出てますよ。 あっちを先に見てこっちを見ると「えっ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」と思うかもしれませんが・・・) 悩めるボーカル、カーティス役は本業歌手のテディ君が演じていますが、 劇中の曲はこのテディ君が歌っています。 紅一点のアメリア役はエマ・ストーンが。本作でも彼女の魅力が十分出ています。 マット役のジョシュ君はここでもちょっとオタク系の役。
内容も曲も良いですが キャスティングが完璧でこれがまた面白い。 一人として「なんか違うなぁ」って人が居ません。 ヴェスヴィアスのボーカル役はウィル・アーネットだし(やっぱりちょっと嫌な奴の役(笑)) ブラッドリー・クーパーが出演しているのもウケました。
とにかく観てて楽しくなる、微笑ましい作品です。 オリジナルとしては本当に曲が良くてサントラまで買っちまいました('・ω・`;)。
この値段でDVDとCD二枚は充実した内容です 二人の素晴らしいスキルが堪能できます!! 会場の音をほとんど拾ってなくて、もしライブ感が伝わる録音だったらもっと気持よかったかも・・・。DJ作業的なので星4つ
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