読み終えた後、暫く清清しさに浸っていました。 私も民主党の考え方とその政策について多くの疑問を持っており、 今後の日本に大きな危惧を感じていた一人です。 この本の帯にも書かれている通り、民主党の危険な思想がより具体的に、 そしてより詳しく知ることが出来ました。 でも読んだ後の清清しさはそんなことが理由ではありません。 山谷さんの日本を愛する清新な心と人間に対するほとばしる愛情です。 私が小さかった頃の両親と家の安らぎ、近所のおばさん、学校の先生、 そのほか多くの人たちが心の中で生き返ってきました。 いま日本に必要なのはそうした日本人の心を取り戻すことだと確信しました。 私は自民党の支持者ではなく、本を手にした時どうせ自民党議員の民主攻撃本 と思い、『買わなきゃ良かった』と思いましたが、この本こそ全政治家、 政治に無関心な人々、一般の人たち、そして特に家庭の主婦の皆さんには 絶対読んで欲しい素晴らしい、凄い本です。
「万年青年」渡辺昇一センセイが、凶暴なる地帯に単独潜入記事かと、勘違いしました。
でも、名前は「お局様会議」とか「【局長】会議」の方が、いいのかも・・・・・・
105円古本コーナーに出たら手にとって買おうかどうか、決めたいです。
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