"私の人生を変えた映画"として教えてもらった。
以前から、話の大筋は把握していたものの、 ありきたりに感動する物語かと勘違いしていた。
想像以上に、人間の美醜が詰め込まれていて、 "いつか観るだろリスト"に入れっぱなしだったコトを後悔・・・
映画を娯楽ではなく、人生の教科書という側面で捉えた場合、 美意識と、生き抜く知恵が描かれている本作1本だけで事足りる。 __________________________________________________________ 人の良い面と、悪い面、両面描かれているが、 メインは、日々、物事を積み上げる気力と根性、 その行為自体を楽しむ気長さ。
人生に張りが無くなったり、 前向きな元気が減った時期に観ると、さらに効果的。
実は「ゴールデンボーイ」の映画を見る前に原作を読んでおこう、くらいの気持ちで 購入したのですが、「ショーシャンクの空に」の原作も収録されてるとは知らず、 ちょっと得した気分です(笑)。 「ショーシャンク」の原作は意外と短いのですね。 ある意味、こちらの原作の終わり方のほうが爽やかで希望に満ちた感じで好きです。 「ゴールデンボーイ」の方は短編としてはわりと長いので読み応えがありました。 海外小説の翻訳モノは苦手だったのですが、この翻訳はとても自然で、上手に訳してあるなと思いました。
映画はどうでも良いという人は気にならないかもしれませんが、どうせなら楽しく学びたいと思うならスティーブンキング原作の名画ショーシャンクの空には作品としては最高です。ただ、雰囲気を大切にする映画でセリフが無い場面が結構長いので、英語学習という点ではどうなのだろうと思うかもしれません。とにかく英語学習はセリフが命と思う人は買うべきでありません。 私はこの作品が好きで何度も見ても、気持ちが入る作品なので、これを見たこと無い人は映画を見るつもりで買えば良いかもしれません。
次に英語学習ソフトの超字幕に対する評価ですが、結構良くできていると思います。
・字幕が右側にエンドロールのように流れるのは通常の字幕よりも勉強しやすい ・字幕をクリックしたらそのシーンにジャンプすることができる
といった2点が他では絶対に無い機能なので、英語学習の効率を上げます。
・スロー機能 ・区間リピート
は他のフリーソフトでもできますが、ちゃと付いているので、まずますよく出来ています。
他のユーザーが文句をよく言われている、「字幕とセリフがあっていない箇所がある」といった点については、確かに結構ありますが、これは役者さんが台本どおりにセリフを読まなかったりして発生するものと聞いていますので、それ自体は仕方ないかなと思います。ちなみに、普通のDVDの字幕も同じようにずれていますので。この点をどう評価するかだと思います。
英語学習ソフトなので、全部これを修正すべきと考える人はきっと低い評価をつけるでしょう。でも、それをすると製作コストが当然上がってしまうので、多分価格は今より上がってしまうんじゃないかなと思います。私は、どうせDVDで見てみズレているのだから仕方ないと考えていますので、コストを上げずに改善できたら最高ですが半分諦めています。
対処法としては、TV番組よりも映画系のソフトを買うことで少しはセリフと字幕のギャップが減ります。TVの方がやっぱりずれが大きい。
映画「ショーシャンクの空に」を見て感動したので、Audibleでこの作品を見つけたときに、是非オーディオブックで読んでみたいと思いました。 映画とは結末が異なります。 映像としては映画の結末がハートウォーミングでよかったのですが、本としてはこの結末でいいのではないかと思いました。 本の方がより余韻を残した終わり方です。 ただし、刑務所での生活に関する英単語は普段耳にしないものが多いので、難解で、先に映画を見ていなかったら物語を楽しむのに苦労したかもしれません。オーディオブックを試す方は先に映画を見ることをお勧めします。 Stephen Kingの作品は、何となく敬遠していたのですが、この映画と「スタンド・バイ・ミー」の原作がKingだと知ってから、彼の作品へのイメージが変わり、著作を読む気になりました。
2001年松竹リリースのDVDから今回BDに買い替えました。これまでに、数度の衣替え&公開10周年ボックスも出ましたが、スルーしてました。今回のBDには、ボックスの映像・音声特典が全て入っているようで、それらが見れたので、満足しています。
特典映像はSD解像度です。特典を見ながら、他の人はどう感じているのか、そして、こんな映画をどうやって作ったのかというのを知ることができるのはとても楽しいです。また違った角度で作品を見直すことができます。どの特典にも役者本人が出てきて言葉を語っているのが印象的です。脇役の方たちの素晴らしさも改めて実感しました。
見るたびにいろんなパワーを与えてくれる稀有な映画ですが、自分は最近、この2時間数分の中に流れる20数年という時の長さというか重さを実感としてわかってきて、最初に見た頃とはまた違った感動を覚えます。
短編「The SharkTank Redemption」は文字通り、本編のパロディですが、どうしてどうして、結構まじめな出来です。転職する/した人には何かしら感じるものがあるはず・・・。妙なリアリティがあります。主演のアルフォンソ・フリーマンは、モーガン・フリーマンの息子さんです。本編にも出てます(有名ですかね)。
本編の画質ですが、正直、BDというにはがっかりな出来です。最近の映画のBDのような高精細な画面を期待して見るとちょっと肩透かしな感じ。VC-1で、ビットレートはほぼ10〜15Mbps前後をうろうろしてます。#ワーナーだからしょうがない? PS3、DMR-BW930でアプコンしたDVDも見直してみましたが、DVDが意外にも頑張ってるので驚きました。でも、そのあと、またBDを見てみると・・・やっぱり細部の描写はBDが上。字幕は文句なくBDがキレイです(苦笑)。この先、また何周年かのたびにリリースされる可能性大ですが、この映画が好きで好きで、現時点で最良の画質で見たい方はぜひどうぞ。
パッケージの酷評には正直驚きました。ここまで嫌われるなんて・・・。みんなの中にそれぞれの「ショーシャンク」が出来上がってる証拠でしょうか。でも映画ファンなら誰でも絶対見たことある、映画アートのあのDrew Struzanですヨ。特典のショーシャンク・コレクションには、10周年記念にフランク・ダラボン監督自らDrew StruzanとSebastian Kruger(こちらも有名らしい)に作品を依頼したことが書いてあります。Drew Struzanには圧倒される!とメッセージを寄せてます。自分は彼の絵、大好きです。まあ、たしかに本編と合っているかと言うと、微妙ですけど。もう一枚の牢屋越しの絵の方がいいかも。
蛇足ですが、映画好きな方は、Drew StruzanのオフィシャルHPを一度のぞいてみて下さい!きっと楽しめると思うので。彼の作品をほとんど見れるように思います。こんな絵も描いてたの?とびっくりできるものもあるかも!?
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