高校生だった当時、レコードからカセットにとり何度も何度もテープがのびるまで聴きました。懐かしくて懐かしくて、今聞いても、当時の気持ちに戻ります。ただ、音楽より語りが幾分音が小さく聞き取りにくいのは気のせいでしょうか?(笑)マイナス1
40年くらい前の映画と思うが、当時劇場で見て非常に心に残る映画だったと思う。イスラエル建国時のエピソードが結構忠実に描かれていて興味深い。この映画からポール・ニューマンが好きになった。イスラエル建国の歴史を一寸勉強してから見ると、いっそう内容が理解できる。映画の中で、英国人が「ユダヤ人は直ぐ解る。眼が青くて、臭い。」と言うと、ポユダヤ人のポール・ニューマンが、その英国人の側によって、「眼にゴミが入っているので見てくれ」と言うと、英国人が『何も入っていないから大丈夫」と言うシーンがある。これも英国人とユダヤ人の皮肉のようで面白い。
アリスが最初に武道館でコンサートを行なったときのライヴ版。 冬の稲妻ヒット直後で忙しくなったため、ベーヤン、チンペイさんがあいついで過労で倒れた直後だった。開催が危ぶまれたが、三人とも絶好調のコンディションで演奏した。 このとき、私は網膜剥離の危機にあり、しばらく寝たきりだったので、ラジオでこのライヴを聴いていた。失明するのではないか、という恐怖に怯えていたときだった。体調を戻して復活して見事な演奏をした3人に、自分がダブり、とても勇気付けられた思い出のライヴアルバムだ。
leon urisの有名な同名の著作を映画化したものです。主題歌も有名だったことを記憶しています。私にとっては、paul newman といえば、この映画ですね。もっとも本とは違い、映画は対象とする時代は第二次大戦後の数年間の時期に凝縮されています。取り上げられている出来事自体はよく知られている第二次大戦後のイスラエル建国までの史実です。映画は1960年とクレジットされているとおり、イスラエル建国後まだそんなに時間がたっていないころに作られた映画です。どのような制作事情があったのか知れませんが、ある程度時間が過ぎ、この第一次中東戦争の前後の時期を、やっとこういう手段で表現する余裕が出てきたころなのでしょう。今ではもう映画でこの建国の時期を描くのは無理なのかもしれません。そういう意味ではある時代の雰囲気の良い記録です。
今日のイスラエル問題が僅かでも理解出るかな?ニューマンが好演。
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