伸びやかな歌声、音の作り込み方、独創的で唯一無二の存在で流石の一言。
誰々っぽい?というのがangelaにはなくて、作品ごとに自身のキャラクターも作品側に寄せて変化させてくるのにも ファンとしては好感が持てるユニットです。
1曲目 THE LIGHTS OF HEROES 憧れのヒーロー像を歌っているそうなのですが、応援歌にも受取れる。ロックの中にもオリエンタルな楽器の要素がちりばめられていて KATSUのアレンジの繊細で器用さに驚く。ラジオで最初に聞いた時も鳥肌が立ったのを覚えている。 メロディアスで覚え易いのでカラオケで歌いたい。
2曲目 Shangri-La (mf) ミュージカル?舞台に合わせてリテイクされたangelaの代表曲の1つ。 コーラス隊とオーケストラがメインで加わりクラッシック調で始まり徐々に壮大に広がっていきます。 最後の「さよなら〜蒼き日々よ〜♪」の部分でゾクゾクし過ぎて泣けました。 元がアニソンとは思えないハイビットなクオリティーです。
3曲目 So sweet memories タイアップと云うしがらみが無い中でこそ実力を発揮しています。 もはや名曲の域を超越した神曲です。むしろ、何もタイアップが付いていないのが悔やまれる程に。 純度100%のangelaが楽しめるので是非聞いて頂きたい。ジャンルで表現できませんでした。
付属のDVDはアレです。本気でバカやっているので楽曲とは切り離して考えた方が初心者には良いです。 正直に言うと、ランジェリーである事を除けば真面目なストーリーに感動します(笑) 対決企画は普段の2人そのままのサービス精神が旺盛すぎて笑いが止まりませんでした。
【総評】 この内容でこの価格は安すぎる(笑) 次の、TVアニメ「K」主題歌10月24日発売「KINGS」にも期待せざるを得ない。
届いた商品が、説明通り新品みたいで良かった。 コンビニ受け取りは簡単で時間も気にせず便利だった。
登場作品を全く、一つも知らない人はあまり手を出さない方がいいです。 (そんな人は殆ど買わないと思いますが…) スパロボなどで感じられる、新たな仲間が登場したときの「おおっ!!」という感動は あるので、作品を知っているほど楽しめると思います。 ちなみに私はスクライド、スレイヤーズは全部見ましたが、その他は名前くらいしか 知らない程度の知識で始めました。 改善・調整の余地はあると思いますが、全体としては面白い出来になっていると思います。
↓以下、プレイした細かい感想です↓ 戦闘に関して、序盤のボスがかなり強いです。ですが、しっかりキャラの編成を考えて 戦略やリバイブのタイミングを見極めれば決して勝てないことはないです。 これで戦闘が難しすぎると思うなら、ヌルゲーマーでしょう。 カッコよく必殺技を決めれてれば余裕で勝てるキャラゲーだと思ってかかると痛い目を見ます。 悪く言えば確かに難しいですが、適度に緊張感のあるいいバトルだと思います。 「戦闘が飾りなっているかも…」も覚悟していたので、逆に好印象です。
ヴァルキリープロファイルに似てますが、ボタン連打で適当に殴っていたら勝てる ゲームではなく、ステータスの割り振り、編成など細かいところが実はかなり重要です。 特にリバイブは、タイミングを1ターン逃しただけでゲームオーバーになりかねません。 戦況と味方のHPを常によく把握しましょう。 そして隙あらば、数ターン無敵になる「英雄モード」を発動させることが勝利のカギです。
逆にダンジョンの難易度はかなり低。セーブポイントや回復ポイントがしょっちゅうあり、 ダンジョン奥までたどり着けばそこでのエンカウントを無しにもできます。 マップを確認すれば初めて来たダンジョンでもどこでイベントが発生するか調べられます。 これはかなりゆとり設計。もう少し不親切でもよかった気が。 でもボス戦の難易度の高さを考えると、これくらいでちょうど良いのかな?
あとは… 「ドラグ・スレイブ」など、必殺技時の効果音がもう少し派手でも良かったかなと思います。 バトル中の回復手段も、もう少しあっても良かったかなと。 グラフィックもやや荒めです。気になる人はなるかも?(自分は気になりませんが)
そういった点で☆-1ですが、神ゲーとはいかないまでも、十分良作と言えるでしょう。
もっと登場作品を増やした続編を期待します。
最初に私は悩んでいました。この作品を買うかどうか
ほとんどの参戦作品は知っていて、もれなく私はファンでした。 でもいかんせんキャラゲー、値段も高いし。けっきょく店頭で小一時間悩んだ末買うことにしました。 プレイしてみると大興奮です。買った甲斐がありました。
理由の一つはゲームの演出。どうせ見落としてるんじゃない?と思ってしまう細かい設定にも気を配っていることが伺えます。台詞回しや考え方などしっかり本編に沿っていました。 一番嬉しかったのがカズマの必殺技です。本編の設定上一度の戦闘で3回しか使えないのですが、1stブリッド〜finalブリッドまでそれぞれ別にムービーが用意されていて必殺技を放つたびに興奮が高まりました。
二つ目はバトルの難易度。キャラゲーにあるまじき難易度ですが序盤の試行錯誤が楽しかったです。
三つ目は英雄モードです。チュートリアルの時は「ふーん、それっぽいモード作ったんだな」としか思っていなかったんですが、いざ使ってみるとものすごく熱い展開を演出できます。仲間が大ピンチ、次の敵の攻撃でゲームオーバーという時に作品BGMと共に颯爽と立ち上がるキャラはまさに英雄! 無敵&必殺技を連発する様はまさに勇者です。時には感動すら与えるモードです。バトルの難易度をここまで上げたのは英雄モードを光らせるためでしょうね。
その他にもクロスオーバー作品ならではのイベントシーンでのキャラの掛け合いとか、マップキャラを蘇芳にした時のくねくねダンスの可愛さとか買う前に期待していた以上のものを堪能することが出来ました。
この作品の残念な点を上げるとすれば、ステータスの安定してくる中盤以降は難易度ががくっと下がり序盤のような緊張感が薄くなったこと、サブクエストがめんどくさいこと、マップキャラがちょくちょく主人公に戻されること、登場キャラ数がちょっと物足りないこと、カズマと劉邦の第三形態がなかったこと、全体的に説明不足といったところでしょうか。
リミテッドエディションにはリミテッドエディションディスク、サントラ、小冊子がついています。また外装が豪華で大きい箱です。 小冊子にはインタビューや簡単な作品の解説が載っています。知らない作品がある場合、その作品を理解する手助けをしてくれます。 サントラは劇中BGM、挿入歌のサントラです。
LEディスクは自由な組み合わせでバトルが出来る「フリーバトル」、ゲーム本編中に登場しなかった一部のイベントをフルボイスで楽しめる「フルボイスイベント」、オリジナルキャラの設定や作中BGMが聞ける「ミュージアム」などを収録しています。 私はフリーバトルで敵キャラと一緒に戦うことを楽しみにしてリミテッドエディションを買いましたが、敵キャラは操作できませんでした。味方だけの自由な編成だったら本編終盤でも出来ます。
フルボイスイベントは楽しめましたが通常版との値段差を考えると通常版で十分な気がします。
シリーズ化して欲しい良作でした。
届いた商品が、説明通り新品みたいで良かった。 コンビニ受け取りは簡単で時間も気にせず便利だった。
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