中学3年間吹奏楽部でクラリネットを吹いていましたが、20数年ぶりに再開。個人レッスンを始めて受けました。プロの楽団で活躍される方ですが、「ランスロ 26のエチュード」を薦めていただきました。けして難しい譜面ではありません、息の入れ方、息継ぎの仕方・・・など初歩に戻って練習するにはとてもよいものなのだと思います。
母にプレゼントするので購入しました。喜んで見てくれたみたいです。内容も自然の雄大さ悠久の流れを感じることができてよかったとのこと。購入して良かったとおもいます。
この映画は「海の生き物を守ろう」というニュアンスが強かったです。
アースを見た後だったので、今度は海の生き物に癒されたいなぁ、と思って軽い気持ちでこの映画を見ました。
前半はまさにそのような感じでした。すごく落ち着いて綺麗な映像だったので、とても楽しめました。
しかし後半はそれとは打って変わったもの。 人間による漁業や排水で、生き物が住みづらくなる今の海の現実をちょっと大げさに物語っていました。
前半の綺麗な海を見せられて集中している中でこういうテーマを持ってこられたので、 単に海の映像を楽しみたかった自分としては、ちょっと後味悪かったです。
トレーラーではアースに似た映画かのように宣伝しておりますが、伝えたいことはアースとやや別物です。 綺麗な海を見たい、って気持ちだけで見ないほうがいいかと思います。
空から海に突っ込む鳥、その突っ込んだ先の海中では小魚の群れが必死に大きな魚から逃げて回っている。 空から海からの臨場感が素晴らしく最後はクジラまで参加してくる一連の流れをみるだけでもこの映画の価値はあります。
話題になった日本の捕鯨や鮫漁のシーンなんですが、私は全くと言っていいほど気になりませんでした。 あぁそんな風に思ってるんだなぁって程度でよくある勘違いってやつです。 これに絡むトカゲの尻尾きりならぬ鮫の尻尾きりフカヒレきり映像は作りもんだって言うのも含めて、他にもおかしな編集はたくさんありまして一概にドキュメンタリー映画として観るには首をかしげる箇所が多い。
環境問題や絶滅危惧への説教くささもうっとおしく感じる。 ただただ綺麗で残酷で荒々しい海を流しておけばいいのに下手なメッセージ性によって陳腐になってしまった。
|