今でこそAORの大御所になった感のあるマイケルだが、元々はHR系シンガーだった訳で、当時はこのアルバムのように正統派ロッカーだった。あの頃は、深夜番組「ベストヒットUSA」なんかで20位ギリギリあたりで顔を出していたような気もする。ギターフレーズのカッコイイ1、あのエリックマーティン(元Mr.BIG)がソロ時代にカバーもした4を中心に、しっかりしたロックを聞かせてくれる。 ただ、HR系の楽曲としてはいささか頼りない部分もあるが、2ndアルバム[Everybody's Crazy](ここまでがHR作品で3作目からAORへ転向)では更に磨きをかけた切れのいいHRを楽しめるので、この1stアルバムを聴かれるのであれば2ndアルバムも聴いて欲しい。特にブルース・キューリックのギターがいいぞ!
『男が女を愛する時〜When A Men Loves Woman』この曲が出会いの始まり。素晴らしいヴォーカルで聴かせてくれる大人のバラードコレクションといった感じです。『わが心のジョージア』夜景の見える大きな窓際的で良いですねぇ。
第37回グラミー賞にノミネートされた曲達です。 今でも一線で活躍されてるアーティストの曲ばかりです。 洋楽入門用にもいいですし当時を懐かしむにも最適な1枚です。 オススメは1、3、8曲目です。
今年マイケルボルトンの日本講演をみて感動して、このブルーレイを買ってしましました。 まず、ブルーレイにはボートラが付いているのが素晴らしい。それに何よりボルトンさんの声に撃たれました。 セットリストは、大ヒット曲と新しいアルバムからの曲です。また、新しい曲が素晴らしい。 まじめに、日本で新しいアルバムがリリースされていないのが本当に残念。超いいのに。 まず、新しいアルバムを買うことをお勧めします。で、このブルーレイを買って下さい。 最後のJust One Love できっとノックアウト間違いなし。
16年振りの来日公演に行きました。正直、以前の様な帯域の広さは期待していませんでしたが、いい意味でそれを裏切ってくれました。この商品はその時の曲目とほぼ同じ物です。最近の彼のCD、DVD(もちろんBlu−rayを含めて)は国内盤が発売されていませんので、輸入盤に頼るしかないのが少し悲しいですが、これからも良質の作品を聴かせて欲しいと改めて思いました。
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