粋の良さで買いました。もう少し布が厚い方が良かったが、気に入っています。
マネジメント、リーダシップの本とあるが これもいわゆる「夢をかなえるゾウ」本である。 象の代わりが船長・船員、叶えたい夢の代わりがマネジメント、 リーダーシップになった感じ。
単に為になることが書かれているだけでなく マグロ船という一般人からすると知らない世界の話と マグロ漁に関する知識がことあるごとに出てきて 飽きさせないのが良い。
まるで仙人のような船長の言葉、仙人の弟子のような船員の言葉には ただひたすら感心、頷くばかり。 マグロ船は非常に狭いし不便もあるストレスもたまる、 そしてお給料もそんなに出せない。 それ故にトラブルが起きにくい、働いていて楽しい環境づくりで 船員(従業員)に報いようという考え・姿勢は素晴らしい。 是非一般の企業も見習って欲しいと思うばかり。
素組しました。
あんまり立体化例は聞いたことがない漁船のプラモですが、キット内容はいたってまとも。 ポルテン(ウキのことですね。)、大漁旗、まぐろ、漁師など付属品もかなり豊富です。
組み立ての部分では艦船模型とは少し違いマスキングがかなり必要になると思いますので割と上級者向けかな? 特に船体と構造物の窓の部分はかなり困難です。
この値段ですので漁船ランプのコード、後ろの旗のヒモ、釣りのリールのラインなどオミットされているところが多数です。
スタイルはかなり良好ですし、作り応えはあります。 こだわる人向けだと思います
マグロ船に乗るまでの著者は、人生を難しく考え過ぎていたんだろうと思う。マグロ船にかぎらず、仕事に誇りを持っている人と一緒に仕事をすれば同じ結論が得られたはずで、そういう意味では内容は凡庸といえる。しかしこういう出会いは結構大事だし、人が成長していく過程を見るのは何にしても楽しいので、評価は甘めです。それから、途中に挟まれているコラム(マグロ船の疑問)が面白い。
著者はこれを機会に講演業に転職したらしいが、ネタ切れにならないかどうかが心配ではある。もっともっといろんな人と会って、考えて悩み、自分を見つめなきゃいけないのに。 マグロ船はゴールじゃなくって、スタートだよ。大きなお世話かもしれないが。
フォークリフトやターレットトラックの働く車に続き、働く船「マグロ一本釣り漁船」の登場。普段カーモデルメインなのでマスト(?)や レーダーの細い部品が多く、切り出しが大変ですね。実際に取材した為か、操舵室内の神棚(1センチ位)も再現されてます。生活感というか、人が使ってる感じが良く再現されていて大満足です。鮮やかな大漁旗を飾ってカッコ良く仕上げたいと思います。
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