おやび〜ん!めがろく! なつかしー!! 姫子のファッション、小学校に着てく服じゃないよね。真樹もフンリジ(フリンジね) のパンタロンスーツとか着てて、安そうなアパート暮らしなのに、どこで買ったの? 老けた小学生がぞろぞろ。。。今読むとつっこみどころ満載で、やはり名作です!
真っ赤なバラがジャケットがいかにも原作の小説のイメージらしいと思いました。しっとりとした曲、激しい曲とあり、原作中で登場人物が直接は語らなかった想いが詰まった詞が印象的でした。
今回、全BOXを購入し、視聴中です。道徳的で非常に良い作品です。全世代で楽しめると思います。 特に、DVD-BOX2に収録されている第17話「泣き笑いハイキング」がとても印象に残りました。 ストーリーを簡単に書かせて頂きます。ある日、ララベルは、おじいちゃん・おばあちゃん・テコ・トコ達と電車でハイキングに出かけるのですが、他の乗客の車内マナーが非常に悪いのです。 ホームでララベル達の前に割り込む子供、ララベルのおじいちゃん・おばあちゃんに席を譲らない若者、座席で騒いでいる子供をトコが注意すると「干渉するな」と言う母親、通路に足を出している人にトコが「邪魔なんですけど」と言うと「通れるだろ。さっきから文句ばかり言いやがって」と言ってくる人など…。こちらも見ているだけで腹立たしくなります。 ハイキング途中で、ホームで割り込んで来た子供が、足にケガをしてしまいます。ララベルのおじいちゃんは、その手当てをしてあげるのです。 帰りの電車も座席が空いていなかったのですが、ケガの手当てをしてあげた子供が、ララベルのおじいちゃん・おばあちゃんに席を譲ってくれた、というストーリーです。この回の諺は「終わりよければすべてよし」。ストーリーの出来が良く、感心してしまいました。
本編の画質は、ウーンという感じでしたが、しばらくして何気なく特典に収録されている「特報」を見てみると驚くくらいの高画質。何で本編の方はこうならなかったのか非常に残念です。本編のフィルムの状態が良くないのか、マスターが良くないのか…。がんばれ東宝!
はっきりいって、この子 姫子ちゃんは小学生です。舞台は「明星小学校」です。最初のうちは結構小学生してましたが、そのうちイケメンだがガキ大将で口の悪い、でも姫子を誰よりも思ってるBFの真樹との恋をめぐって、美人のライバル 笠井美奈さんと「私は彼が好き」「愛してるの」とか、もっと先になると今度は姫子のいいなずけ ひで坊が出てきて、またひで坊が 病気で2歳年上と言っても、どうみても25歳ぐらいの大人の男にしか見えないぐらい老けてて、しかも、「おれは姫ちゃんを守って生きる(姫子は活発な自立系の女子だが)」「君は俺のいいなずけだ」と ローティーンの男子のセリフとはとうてい思えないようなセリフがガンガンで、姫子も「そんな愛とか恋とかまだわからないわ」「結婚ってなに」とか小学生とは思えないセリフがぞろぞろ。唯一姫子のBF真樹君が一番、小学生らしいというか、彼もませてるところもあるが、一番ほっとするのは真樹君かな? 今の作品とは比べ物にならないぐらい大人っぽい作品です。でも、内容はとても面白いです。姫子と真樹のサバサバしたコンビ最高、友達の女の子たちも個性的で面白い。この愛蔵版は ひで坊が姫子をかばって亡くなる てんとう虫コミックだと第9巻までが載ってます。でもこれまでが一番面白いです。この作品てんとう虫では31巻まで続きますが、途中から、スポーツをいろんなのをジプシーのごとく転々とやっていって、しかもどのスポーツにも お金持ち くせ毛 リボンで派手好き、負けず嫌い、我儘、姫子に異常に嫉妬するといったライバルが一人は出てきて、トムとジェリーのようなワンパターンな作品になり、人気も落ちて行きます。なので、コミックセットにもならなかったのだと思います。 はっきりいって姫子の作品ではこの愛蔵版のひで坊が亡くなるまでの9巻までを収録した、このコミックセットこそが、姫子全盛期でお勧めです。いっそベルばらやキャンディのように この9巻ぐらいで終わってた方がもっと良かったかも。てんとう虫の31巻ぐらいになると同じ作者とは思えないぐらい劣化が酷くて。
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