今まで何度も雑誌を変えながら連載してきた東方香霖堂。それゆえ今まで読めなかった人や、読み逃してた人もそれら全てが一冊にまとまっているのでこの一冊で補完可能。もちろんゲームとは違う世界が味わえるので、東方Project経験者ならだれでも楽しめる内容となっている。 香霖堂を営む霖之助の一人称での小気味良い話のテンポに、興味深くてどこかおかしい霖之助自身の考察。ゲームだけでは語られない設定、キャラの一面、ストーリー。 不思議な東方の世界が広まり幻想に浸れる、ファンおすすめの一冊。
発売を知って迷わず買いました。
各キャラの弾幕を魔理沙視点で解説(というかキャラによっては一言二言のみの場合もある)してあります。 今までに出ていない設定もあったりして、発言が魔理沙(ZUN氏)だけあって、きとんと設定に基づいて二次創作などをしたい方には必須なのではないでしょうか。
求聞史記もそうでしたが、カバーがハードカバーで読みづらいです。できれば文化帖のように中閉じ(?)にしてほしかったです。
内容ですが、読み物としても結構楽しめました。 「この弾幕は宴会のときに見た」だの「当たると痛いんだよな」とか臨場感あっておもしろいです(笑) 個人的には、魔理沙の自分自身の弾幕の説明がおもしろかったです。 あとルーミアの弾幕のコメントが・・・ルーミア好きなので少し悲しかったです(まああれ以上言うことないでしょうけど・・・)
非想天則の弾幕(スペカ)まで載っているのでキャーやてんこのも載ってます。
挿絵のカラーイラストも上手でいい感じ。
魔理沙と各キャラとの人間関係というか相対図も垣間見えたりして弾幕以外のとこでも楽しめました♪
1週間ぐらいで届き、色も濃く、綺麗でした。 しかし、毛が数本抜けたり、つむじの位置が難しかったりなどした点としては少し惜しかったです。 でも、櫛がついたりしてきたのは、予想外だったのでうれしかったです。
この本に使われている紙はとてもいい匂いがしました。
この値段でこの匂いは安いと思います。
あ、内容ですか。 そうですね、目から鱗といいましょうか、 スペカの名前の意味とか、 ちょっとした裏設定とか、 シリーズをある程度やってる人にはとても興味深いと思います。
この本の中では、ZUN=魔理沙。 2次でもなんでもない本物の魔理沙です。
CD-ROMには新曲と壁紙が。
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