80年代のシティーポップスを代表する一作。 「midnight plus1」は、昔コピーしてドラムたたきながら歌いました。 ギターのカッティングといい、ベースの気持ちいいチョッパー奏法など、 すばらしき80年代です。
いちいち、いや、今更、「芳野藤丸」がどうのこうのは言うつもりはない!この時代の藤丸ヴォイスは、まさに「オンリーワン!」なものであり、これぞAORと言いたい。私の妻に初めて藤丸を聞かせた時の感想は「セクシーな声」であった。男の感性より、女性の感性が上かなと改めて思った。
前作に比べると楽曲が小粒な気がするが、 こっちはこっちで気持ちいい80年代の音です。 「夏の女」のコピーは難しかった。
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