まず、シナリオの濃さ。自分が最後にやったminoriの作品はefでした。あれがかなりのクオリティだったということと、ヒロインの中に治らない病を抱えている人がいる。ひょっとして重いストーリになるのかとおもいきやそうではなかった。 結構ありきたりなエロゲーな感じがしました。とりあえず、全員ハッピーエンドです。シナリオ重視の方は期待しないでください。どちらかと言うと薄味です。 その分エロが結構濃密な感じがしました。CGも綺麗ですしね。やっぱ胸が大きいってことはいいことだ。 後、efの時も思っていたのですが、どうしてminoriは過去ログを一覧にして表示する機能を付けないのか。読みそこねた過去ログを読み返すとき、さかのぼり辛い。それも非常に。 しっかり飛ばさずに読んで欲しいことの現れなのか、それにしてももう少し過去ログに対するシステム面では配慮してくれたっていいだろうと思いますが。 シナリオの薄さと相変わらずのシステム面の使いづらさでちょっと肩すかしな感じが否めない作品かなと思いました。エロさはそれなりに濃くて良かったけど…。
CCCDでなければ、星5でした。 メロディや曲構成がトランスや泣き系ハピコアをイメージさせ、 邦楽をあまり聞かない俺でも、「なかなか良い曲じゃないか?」という感じに仕上がってます。 歌詞も幻想的で、夏の夜に縁側で花火を見ながら聞きたい一曲かと。
このアーティストについては申し訳有りませんが全く存じておりません。 テガミバチのEDでペルセウスを聴いて始めて存在自体知りました。 最初アニメでこの曲を聴いたときは、当たりの多いテガミバチのOP,EDの中でも、珍しく外れかな〜と思ったりしました。ところが、聴けば聴くほど味が出てくるというか、不思議な魅力があるんですよね。今では私の好きな曲の中で5本の指には入ります。 アニメを見てこの曲を好きになった人は買って損はないと思います。 なお、ペルセウス以外の曲については、一応全部聴きはしたのですが、何回も聴きたいと思えるほど好きになれるのはありませんでした。でも、ペルセウスのためだけでも買う価値はあったと思っています。
新しいポリキャップなど、地味にデザインが変わっている。
これまでの関節のデザインは妙に塊感があったが、メカニカルな雰囲気が出ていて何かイイ感じのバージョンアップ感。
非常にささいなことであるが、コアパーツのプレートを簡単に取り外せる工夫がされている。 以前は振って落としたりテープを貼りつけて引きぬくなどしていたと思うが、プレートの下部を押すと取り出せるようになっているのも子供達には嬉しいポイントかな?
画像でもよく見るとわかるが、ペルセウスソードがワンパーツでみねの側が大胆な肉抜きになっている、さらにシールでの補完も無いのでダークグレー一色。 ただし、この肉抜きであれば、かなりの軽量となっているので関節の強度とあわせて長時間のポージングに耐えられるともいえる。
シールを使用しての原作の再現度はかなり良い感じなので、ダンボール戦機を最初から楽しんでいる人も、wから入った人もオススメです。
以下、モデラーとしての見方
基本的に合わせ目消しが必要と感じるのはスネ部分と、トサカぐらいでしょうか? 上腕、太ももは筒状一体整形なので、かなり楽ができる。 開脚しての接地性はかなり良い感じ。さすがにデクーの超可動には負ける 顔の塗り分けはかなり大変です。簡単にはマスクを後ハメ加工はできそうにないので基本マスキング処理かとおもう。 原作ではペルセウスソードはかなりツンツンに尖っているが対象年齢6歳〜ということで、相当丸まっている。ココらへんはパテの扱いに慣れたモデラーの腕の見せ所ですので気合でかっこ良くしてやりましょう。 ソードとあわせて、膝アーマー裏の肉抜きもちょっとみすぼらしいので頑張ってみてはいかが?
「時間封鎖」や「クロノリス」などの作者であるロバート・チャールズ・ウィルスンの短編集です。ただし内容的には「ホラー」もしくは「ファンタジー」に分類するのが適当な作品で構成されています。ウィルスンのSFだーーーー! と思って買うと当てがはずれるので注意。
各短編はおそらく1900年〜2000年(+α)くらいの幅広い年代を舞台にしているらしく、主人公が貧しい移民の少年という設定の時代だったり、インターネットが普通に存在したり遺伝子制御酵素がニュースになったりする時代だったりします。そしてこれらの作品のほとんどに「ファインダーズ古書店」という古本屋が顔を出します。この古書店が中心になる話もありますし、ほんのちょこっっと背景の一部のように出てくるだけのこともありますが、この古書店を通じて各短編が緩い繋がりをもつという構成になっています。 (唯一、この古書店が出てこない「観測者」という短編については、著者あとがきで「サンドラはファインダーズ古書店に行ったことがあるのだろうか? ある。私がそう断言するのだから、間違いない」と言っているので、間違いなく繋がりはあるのでしょうw)
それぞれの短編はどれも幻想的でありながら、話が進むにつれて狂気じみた展開になってゆきます。自分と他人が入れ替わる、人間に混じって人間でない悪意に満ちた存在が闊歩している、街の中に誰にも知られない別の街が存在する、等々、読んでいるうちに「これはそういう設定の話なのか? 主人公が狂気に蝕まれているだけなのか?」と読者である自分のほうが不安になったりしました。
短編集の最後に収録されている「パール・ベイビー」はこの短編集のために書き下ろされた作品ということですが、さすが大トリをつとめるだけあって舞台は「ファインダーズ古書店」そのもの、主人公はなんと店主本人(と言っていいでしょう)。「ファインダーズ古書店」という存在を締めくくる形になっていて、短編集として良い終わり方だと思いました。
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