銀世界の空港管制を堪能させてくれるシリーズになりました。
北海道といえば夏と冬、全く違う美しい景色を楽しめる土地ですが、この作品もそんな
夏と冬の北海道の魅力をとてもうまく再現できていると思います。 平行滑走路を４本も有する巨大な空港ですが、積雪が増してくると除雪のため民間、
自衛隊とも滑走路1本ずつで対応することになります。移動する飛行機の合間をチェックカーや
除雪車が移動し始めると、残った1本の滑走路はフル稼働状態。なのにさらに積雪が増すといよいよ
残った1本も閉鎖され到着機は待機旋回、出発機は動けず、とひたすら除雪完了を待つ事態となって
きます。 管制そのものはそんなに忙しくもならず、除雪作業をスムーズに完了させれば特に難しい内容では
ありません。ただ、移動車両の状況をよく把握しないまま飛行機の管制にばかり気を取られていると
あれ？な状態になるので要注意です。管制官交代のマイクロバスもチェックカーも滑走路横断指示を
忘れていると素直に（？）いつまでも（多分）じっと待ち続け、ストレスが上がりません。
待たせてたらストレス上がるし…と思い込んでいた私は、飛行機のみをフンフンと管制していてあらら？
な状態にしてしまったのが２回ほど…。最終ステージなど到着機まで横断指示を忘れ、じっとお待ち下さって
いるところに次の到着機が…^_^; 激しく大変ではないゆえに気を抜くなよ！の意味のストレスなしなのでしょうか？ 個人的には難易度よりも今までと違った楽しさがあって気に入っていますが、欲を言えば、せっかく4本もの
滑走路を有する大空港の管制なので、ビックウイングの激超カテゴリのような、どうなってんのよーー！状態の
ありえないスケジュールで襲ってくるパニックステージを1つくらい用意していただきたかったです。
かなりマニアな方も、そうでない方にも楽しめる、そんなシリーズを期待して星４つです。
僕は初めてこのシリーズを購入しましたが、何といってもこのグラフィックは素晴らしいです。ぼく官２とはリアルさが全然違います。操作も簡単ですし、初めてでもやりやすかったです。また航空自衛隊の戦闘機や政府専用機が登場するのも、この新千歳の見所です。ただ、値段の割にステージが少ないかなと思いました。難易度も高めです。でも買って損はしないと思います。
ご当地企画としておもしろいですね。
ワタイはラッキーなことに、友達が北海道土産でくれたのです。
大きさは全高五センチくらい？ちっちゃいのに造形、塗装も丁寧に仕上げられています。
目のデカールが微妙に視線が左右に分かれてる気がしますが、個体差でしょうか？まああまり気にならないレベルなのでオッケー！
しかし、レンタルショーケースとかで3000円近い値段で売られてるのをみると引きますね…
私は海外好き、写真好き、飛行機好き、空港好きなので激萌えの中身になること間違いない!!と確信していたのですが、いざ蓋を開けてみると…なんか物足りないんですよね。
何かこう…突っ込みが足りない（失礼!!）というか。。
もちろん写真はきれいですし空港の写真も素晴らしいんですが、
それぞれを好きな人の「心のツボ」にジャストミートし切ってない感じがありました。
そこが残念です。
でも手放す気もありません（笑）。だって好きなんだもん。
今回は雪のStageでした。雪による、滑走路閉鎖で大忙し除雪車一台なので、もう管制官は大変です
除雪の様子もすごいリアルでした。シャベルに雪がたまっていく様子が、細かく再現されたゲームですごい感動ものでした。
特に注意してほしいのは、トーイングカーでの飛行機移動です。到着した飛行機を入れてしまい、トーイングする飛行機が入らなくなる場合があるので注意しよう。トーイングカーの行き先に注意していれば、このゲームは楽にこなせるでしょう。
残念なのが、滑走路19Rと19Lから飛び立つ飛行機なのですが、ディパーチャーハンドオフするのはいいのですが、後に出る、レーダー誘導、コントロールハンドオフのコマンドが、出なかったです。だからどのStageでも得点ぎりぎりになってしまいました。
修正してもらいたいものでした。
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