このCDにはアニメ本編の第11話の学園祭のシーンで使用された、主人公学美が歌うバンドバージョンの校歌と、茅原実里さん演じるバンドリーダーが歌った「桜舞うこの約束の地で」が収録されています。 自分はアニメを見ていて、そのシーンでかなり感動しました。学園祭実行のためにがんばり続けてきた学美たちの姿を知っているファンは、この歌を聞いてきっと心打たれたと思います。 ただ、まなびストレート!を知らない方には、そんなにオススメできないんじゃないでしょうか。なにせ校歌なんで。歌っているのは学美役の大人気声優・堀江由衣さんですが、堀江由衣さん目当てだけで買うのはあまりオススメできないですよ。校歌は短い歌なので、それだけでは高い買い物だと思います。茅原さんファンにも言えますが…。とりあえず、アニメ本編を見てからの購入を強くオススメします。このアニメに感動すること間違いナシ、です。 まなびファンは買って損はない!
単なる萌えマンガではありません。舞台は、今から、約30年後の2035年が舞台となっています。少子化が進み、生徒数の減少から学校に行く事が当たり前で無くなり、廃校の危機に立たされる学校が多くなった時代というそんなマンガです。そんな時代のある学園に学美という一人の少女がやってきます。純心無垢でなんでも先頭を切って行動する前向きな性格から生徒会長となって、学校全体に旋風を巻き起こします。ここだけならよくあるマンガですが、やはり最初の設定の少子化が進み・・・・・というのが作品全体を引き締める元となっており、それが随所に生かされいます。学美やその友人達は頑張り、そして悩みます。そんな学美達はどう考え、行動し、答えを出すでしょうか?そんな彼女達出す答えに目が離せません。萌えとリアリティが上手く融合したおもしろい作品です。
ストーリーを演出するBGMとして素晴らしい作品は多々ありますが、
かつ、そのものそのままで鑑賞にもたえうる作品には、なかなか巡り会えません。
これはそんな作品だと思います。
内容は、前半は美しい旋律で癒され、後半はガッツが出る感じです。
また、一作品で複数のサントラ盤が出る場合は二枚目以降でがっかりする事が多いのですが、
全くそんな事はありませんでした。
単純に言うと、萌えアニメの部類に分類されるのでしょうが、
時代設定や語りかけてくる内容は考えさせられるものがあります。
その時代の風潮に流されず、本来、その世代が持っている「輝き」
見たいのも見せてくれるアニメです。
制作者の意識の高さに一票入れたくなる作品です。
ちなみにマンガもお勧めです。
正直に言うと、まなびのゲームはプレイしたことがないです。アニメしか見たこと ないです。アニメを見て面白いな〜と思い、何かキャラソン関連が欲しいと思い、 本当に軽い気持ちで購入しました。
少し甘く見てました。
まずゲーム主題歌である「ミラクルストレート!」が収録されています。 これは学美(堀江由衣さん)、光香(野中藍さん)、むつき(井上麻里奈さん)、 芽生(平野綾さん)、桃葉(藤田咲さん)の5人が歌います。 元気で明るい曲でいかにも「まなび」っぽい曲でした。聞いてるだけで 楽しい気持ちになりました。 そしてもう1曲は「夢・パノラマワイド」という曲なんですが、 これは1人1人が歌っています。全部で5曲です。 もちろん基本的な曲は一緒です。歌詞は3パターンあり、それぞれのキャラに ちなんだ歌詞になっています。学美とむつき、光香と芽生。そしてこの 2つの歌詞を織り交ぜたのが桃葉です。個性的な5人をうまくまとめた曲です。
この値段でかなり楽しめることができました。何より5人の声優陣全員が 歌がうまいです。その点は保障できます。 ゲームをプレイした人もそうじゃない人もぜひ一度購入されてみては いかがですか?自分的にはかなりお薦めできます。
|