観ている間は正直楽しい作品です。先の大戦で 「あの時ああしていれば」とか「あれはまずかったので 今回はこうしよう」というやり直しをするお話です。 「紺碧の艦隊」は「宇宙戦艦ヤマト」とある意味 対の作品であることをご存じでしょうか? 「ヤマト」が戦後外(宇宙)に向かって良きこと(地球を 救いに)をしにいったのに対して「紺碧」は戦後内に 向かって良きこと(先の大戦をいかに「良き敗北」に持っていくか) をするという風に作られているんです。これは戦後日本人が 戦争に敗北した屈辱を糊塗する為の物語になったということ なのですが(作者がそこまで意図したかどうかはわかりませんが)、 「紺碧」の方がその「くやしさ」がよくあらわれています。 正直苦言を呈させてもらえば、仮に前世の記憶を持ったまま 一人の人間が転生したとしても(その後何人も転生するんですが) 結局歴史は変えられなかったというオチにした方が作品の 深みがあって良かったのではないかと思います。売れそうにありませんが(笑)。
近くに売っている所があまりなく、こちらにお願いした。 また機会がありましたら、よろしくお願いします。
全て、もしこうしていたらという展開です。それでも読み始めると血湧き肉踊るのはやはりキャラクターへの贔屓目があるからだ。当時出来る限りのことをやって死んでいった先達達がもしこういう状況にタイムスリップすればもう少しうまくやれたんじゃなかろうかと鼻で笑って読めない内容です。
とても気に入っています. ほしい商品だたのでこの評価です 商品状態も良好で満足しています
やっとコレクション完成だ!ラストのDVD-BOX、これは買うしかない!ア-スによる旭日艦隊への攻撃は結構迫力あったし、次期紺碧艦隊の旗艦、亀天号かっこよかったし、早く欲しい!!
|