ボスの倒し方や、各マップで手に入るスペシャルパワー、フォースアートをまとめたページ 本ゲーム画面上では確認できない装備の隠しパラメータなど載っています。 おまけとして末尾にイラストが載っている。
DIABLO好きで、和製ARPGにこだわる人は買いです。 あと、時間に余裕のある人。 ハードはPS2ですが、グラも綺麗で充分に遊べる内容ですよ。
ボスの倒し方や、各マップで手に入るスペシャルパワー、フォースアートをまとめたページ 本ゲーム画面上では確認できない装備の隠しパラメータなど載っています。 おまけとして末尾にイラストが載っている。
もしかすると、「川嶋あい」という人は「路上で歌うシンガー」というイメージを大切にしているのかも知れません。しかし、私の場合、路上で歌っている彼女を見たことはなく、スペシャ(音楽専門のCS局)で流れていたPV(「♪525ページ」)を見て、彼女のことを知りました。実際、路上の「川嶋あい」を知る人がどれほどあるのでしょうか。 私が最初に気になったのは歌声で、次に歌詞が気になりました。声は、一言で言えば、キレイな声。透き通るような彼女の声は、それ自体が「まっすぐでひたむき」というイメージを持っていると思います。純真な感じ。しかし、逆に、表現は良くも悪くも完成されているというのが個人的な印象でした。むしろ、デモ盤などでは、豊かな技量が、聞いていて少し鼻につくような気さえしました。 ほらぁ、言うなればこれは、黄金率を備えたあのミロス島のビーナスが、風化して両腕を失ってはじめて現代の至宝となったようなものですよ。消費財となった音楽のジレンマに違いありません。ええ、きっとそうですとも。(注:路上アーティストとしての「川嶋あい」がフィクションであると言いたいのではありません。それはビーナスの腕が人為的に加工されたものでないのと同じです。) お会いしたこともありませんので、本当のところは分かりませんが、私には、彼女は音楽の才能だけではなく、詩の才能もお持ちではないかと思えたりします。文章に魅惑的な単語をおりまぜることは、アイスクリームにチョコチップをまぶすみたいなものですものね。しかし、彼女の歌詞には、なぜか、ごろごろと耳にさわる、泥臭い部分があったりします。喩えるならば、チョコチップをまぶしたアイスクリームにマヨネーズをかけたような(川嶋さん、ごめんなさい)。 もちろん、星の数は五つです。自然な旋律とポエジーな響きの中から、忽然とたちあらわれる生身の人間の匂いにふい打ちされて、魂をしびれさせるのは、格別です。たまりません。盤の名前にもなっている「♪絶望と希望」は、ゲームの主題歌ということらしいのですが、詩の内容からすると、むしろ原点回帰というか、インディーズ盤のミニアルバムに収録されている、はじめの頃の曲の雰囲気に近いものがあります。「♪天使降臨」も、同じような意味で、彼女らしい曲だと思いました。今回のシングルは、新しい曲であると同時に、「これからもこういう曲を書いていきます」というメッセージとして、私には感じられて、その意味でも好印象でした。 気になる人は、いちど聴いてみてはいかが?
私は前作のネオもやっていたのですが、はっきり言ってネオをやっていた人にはオススメできません。理由は敵キャラとマップです。ストーリーがネオの数年後の話とかネオのサイドストーリーなどならまだわかりますが、全く違う世界の話なのに似たようなマップが随所にあり、敵キャラがボス以外はなんにも変わってないなんてありえません。正直言って失望させられました。 ですがキャラクター、ストーリー、戦闘システムはよく出来上がっており、なんとか途中で売らずにクリアできたのはそれらの要素の賜物です。ネオを未体験の方には私の10倍以上はかるく楽しめる作品であることは間違いありません。
ということでネオをやっている人から見て☆1、やっていない人の考えで☆5という評価で、平均して☆3をつけさせてもらいます。長文失礼しました(__)
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