長さ:: 0:15 分
セクシャルアピールの強いフィギュアを鑑賞するとき,「衣装を脱がせて肢体を愉しむ」と「衣装を着た姿を愉しむ」という2つの鑑賞方法があると思います。前者は,キャストオフできる場合で,後者はキャストオフできない場合による鑑賞というのではなく,キャストオフできるフィギュアでありながら,キャストオフしないでも愉しめるかどうかが問題です。キャスオフできるフィギュアとできないフィギュアはどちらが良いか?と言われれば,キャストオフできる方が良いに決まっています。しかし,フィギュアに魂を込める製作過程で,キャストオフできる衣装と肢体に仕上げるのは至難の業です。キャストオフできるように無理な細工をすることで,コストが高くなり,製品自体のレベルを下げてしまうことも多いのです。故に,このユーミルは,メガハウス渾身の作品の一つと言えるでしょう。脱がせて眩しく美しい肌と膨らみを鑑賞して良し!脱がせずに衣装下の肢体を想像しても良し!というレベルのエロ&萌えフィギュアです。突然の来客があっても気にしないという勇者なら,キャストオフしたまま展示しておけば,「服を着せて見てみたい!」という欲求が生まれるでしょうし,キャストオフしないで展示しておけば,「脱がせてみてもいい?」という欲望が芽生えることでしょう。もっとも,設定年齢70歳キャラでも,どう見ても小学生ぐらいにしか見えないので,背徳感漂う展示になることは間違いありません。来客時は十分配慮し,子どもに見せないように,展示場所には注意しましょう。メガハウスのユーミルは,他にもエクセレントモデルCOREクイーンズブレイドSpecialEdition鋼鉄姫ユーミルがあり,こちらは,パンツがキャストオフ可能になっています。しかし,本製品の方がエロ&萌え度が上と判断します。なぜなら,本製品は,胸と腋から臍にかけて全てキャストオフできるので,下から見上げる鑑賞がとても愉しいからです。腕の衣装部分を肩と肘の中間部分にまでずらしていることで,腋から胸へのラインがとてもセクシーに見えるのです。また,キャストオフできないパンツとガーダーベルトにすることで,上半身と下半身の分割ラインがほぼ見えないようになり,オーバーニーソ→絶対領域→パンツ→ガーダーベルト→臍→肋骨→胸→腋→首→顔と完璧な鑑賞ラインをたどることができ,興ざめな箇所が1カ所もないのです。注目すべきは,パンツの透け塗装とフラットな胸の2つの突起と唇の光沢リップです。間違いなく大人向けのフィギュアだなぁと思います。 可動部として, 首,両腕(肘と肩の中間部分),両肘,両手首が360度回転します。 また,可動部分が見えないように衣装と髪の毛でカバーされているのもすばらしいです。 分割部分として 頭部(後頭部・前髪・顔(2タイプ))3パーツ 上半身(本体・右腕・左腕)3パーツ 下半身(ひもパンツ付き)1パーツ チェストブラウス スカート(透明パーツ) 背部巨大リボン(表面塗装) バトルアックス2個 となっており,造形師と製品開発者の魂が感じられる逸品に仕上がっています。ユーミルは,ロリ嗜好を満たしてくれるフィギュアとして,今後もいくつものバリエーションが出てくると思いますが,これ以上の製品は,なかなか出てこないのではないでしょうか。発売から2年以上も経過していますが,私は,中古で手に入れました。プレミアが付いてお高い値段ですが,かなりおすすめです。
エイリンとユーミルの二人が交代しながら闘います。いわゆるタッグ形式で、二人で一人分の体力を消費します。 エイリンモード、ユーミルモードを切り替える、一種のモード持ちキャラと見ることもできます。
機動力、攻撃力、防御力と全てがそこそこ高く、スペックを見る限りではとても優秀な部類に入ります。 攻撃面は基本的に近距離型ですが、遠距離にもクリティカルを狙えるだけの大技が存在し、遠距離型のキャラに逃げられても苦になりません。そもそも突き系が強力なので相手もおいそれとは下がれません。 また26番の行動が、スコアのある防御行動ではなく、プラスの修正値を持った完全な攻撃行動になっているので、44,48,6番に対しての強力なカウンターになり得ます。(しかも成功すると2ターン拘束のおまけ付き!)
防御に関しては相当しっかりした防具をつけているようで、被ダメージは低く抑えられています。 しかも防御力だけでなく、回避能力も驚くほど高く、特に遠距離での回避結果は目を疑うほどです。
身長が他の多くのキャラよりも低いですが、元々クイーンズブレイドルールでは身長差による損益が少なめに調整されているので、大して不利とは感じません。(むしろスペックの高さが、身長の低さを補って余あります)
しかし実際に使ってみると、これが少々使い難いのです。 最初に一種のモード持ちキャラと書きましたが、エイリン⇔ユーミルの交代が完全に自由というわけにはいかず、それ故に攻撃行動の選択肢が狭いのです。 さすがに他のモード持ちキャラのように遠距離に行く必要こそありませんが、どちらかの攻撃が成立し続けている限りは、相方と交代することはできません。 一旦移動するか、攻撃を食らうかしないと相方にタッチができないのです。 さらに、ユーミルに使用回数があるのもやっかいです。火炎壺を三回投げると、それ以降は(例え火炎壺を使わない行動であっても)ユーミルが絡む行動を選択できなくなります。 ユーミルが使えなくなると、攻撃手段が半分程度に減ってしまうので、火炎壺はおいそれと使いきれません。 また、先に書いた強力なカウンター技である26番も、二人が同時に動ける時にしか使えないので、実際の使用タイミングはかなりシビアです。使いたい時に使えないこともざらです。
幸いなことに回避能力が高いおかげで、それほど高いリスクを負うこと無くキャラチェンジは可能です。 攻撃に回避を適度に織り交ぜ、エイリンとユーミルのどちらも選択可能な状況を増やせれば、行動制限のきつさもある程度は解消できます。 Wプリンセスによるヒット&アウェイで、対戦相手を翻弄してあげましょう。
スペック自体は高いので使いこなせれば相当に強いでしょうが、そもそも使いこなしが難しいので、どちらかと言えば上級者向けの本だと思います。
エイリンとユーミルの二人が交代しながら闘います。いわゆるタッグ形式で、二人で一人分の体力を消費します。 エイリンモード、ユーミルモードを切り替える、一種のモード持ちキャラと見ることもできます。
機動力、攻撃力、防御力と全てがそこそこ高く、スペックを見る限りではとても優秀な部類に入ります。 攻撃面は基本的に近距離型ですが、遠距離にもクリティカルを狙えるだけの大技が存在し、遠距離型のキャラに逃げられても苦になりません。そもそも突き系が強力なので相手もおいそれとは下がれません。 また26番の行動が、スコアのある防御行動ではなく、プラスの修正値を持った完全な攻撃行動になっているので、44,48,6番に対しての強力なカウンターになり得ます。(しかも成功すると2ターン拘束のおまけ付き!)
防御に関しては相当しっかりした防具をつけているようで、被ダメージは低く抑えられています。 しかも防御力だけでなく、回避能力も驚くほど高く、特に遠距離での回避結果は目を疑うほどです。
身長が他の多くのキャラよりも低いですが、元々クイーンズブレイドルールでは身長差による損益が少なめに調整されているので、大して不利とは感じません。(むしろスペックの高さが、身長の低さを補って余あります)
しかし実際に使ってみると、これが少々使い難いのです。 最初に一種のモード持ちキャラと書きましたが、エイリン⇔ユーミルの交代が完全に自由というわけにはいかず、それ故に攻撃行動の選択肢が狭いのです。 さすがに他のモード持ちキャラのように遠距離に行く必要こそありませんが、どちらかの攻撃が成立し続けている限りは、相方と交代することはできません。 一旦移動するか、攻撃を食らうかしないと相方にタッチができないのです。 さらに、ユーミルに使用回数があるのもやっかいです。火炎壺を三回投げると、それ以降は(例え火炎壺を使わない行動であっても)ユーミルが絡む行動を選択できなくなります。 ユーミルが使えなくなると、攻撃手段が半分程度に減ってしまうので、火炎壺はおいそれと使いきれません。 また、先に書いた強力なカウンター技である26番も、二人が同時に動ける時にしか使えないので、実際の使用タイミングはかなりシビアです。使いたい時に使えないこともざらです。
幸いなことに回避能力が高いおかげで、それほど高いリスクを負うこと無くキャラチェンジは可能です。 攻撃に回避を適度に織り交ぜ、エイリンとユーミルのどちらも選択可能な状況を増やせれば、行動制限のきつさもある程度は解消できます。 Wプリンセスによるヒット&アウェイで、対戦相手を翻弄してあげましょう。
スペック自体は高いので使いこなせれば相当に強いでしょうが、そもそも使いこなしが難しいので、どちらかと言えば上級者向けの本だと思います。
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