冒頭のタイトル曲からさわやかに引き込まれていきます。 There's A Kind Of Hush、Goofus、Breakin' Up Is Hard To Doと、 いずれもかなり古い曲のリバイバル・カヴァーだそうですが、 カーペンターズ風のアレンジ、特にカレンの美しい声で 彼ら自身の持ち歌化していると思います。
とっても人間味溢れる歌詞で、サウンドも超一流のYouは このアルバムの中でも一押しできる作品です。 キャッチーなメロディに粋なハーモニーがついているSandyも 嫌いになれる人がいないんじゃないかと思うほどかわいい佳曲です。 後にバリー・マニロウで有名になるCan't Smile Without Youも ビッグバンド風の華やかな伴奏にカレンの美しい声が楽しめます。
I Need To Be In Loveは今更何を言うこともない名曲です。 初めてCD化された頃は、冒頭のピアノの和音が省かれ、 フルートのソロから始まっていましたが、 それも元の形に戻されてしっくりと収まっています。 One More Timeを歌う淋しげなカレンの声は、 バラードを歌わせてもしっかり聞かせるだけの実力がある歌手である証拠です。
このアルバムはリチャードが問題を抱えていた時期に製作されたものらしく、 Horizon同様、初期のカーペンターズの勢いが感じられず、 あまりできがよくないと批判されることが多いですが、 私はこのアルバムが本当に大好きで、とてもよく聞く一枚です。
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