|   
彼と彼女の関係をリズミカルな詞で表現し、一人称で主張する愛ではなく、そこに存在する感情(愛情)を醸し出している。少し非現実的に聞こえるところは、この時代の他のアーティストにも共通しているこの時代の洒落っ気というか空気感だ(※)。二人の関係からそこに存在するやさしく淡くせつない感情を表現するという点で見れば、皆笑った/pizzicato five、素直に/East End X Yuriなどの楽曲に共通する部分がある。決して甘美でなく、湿ったものでもなく、80年代後半から90年代前半のナイーブを代表する作品である。
 ※他のアーチスト
 
 ラ・ヴァリエテ、PSY,S、Shi-Shonen、早瀬優香子、pizzicato five(佐々木麻美子と高浪慶太郎のツインボーカル時代)
 
 
   
全イベント搭載!(謎の?)マンガでわかりやすい解説がされています。
 アドレス用シールなどがついていてちょっとお徳感がありますが、
 私個人の意見としては、愛情度で変化するパートナーの台詞も
 載せてくれると良かったと思います。
 
 
   
とっても楽しいです!
 
 
   
「フルメタル・パニック!」シリーズのまとめ。参考にしてください〜
 
 (本編と番外編を時系列順・出版順に紹介)
 
 1 フルメタル・パニック!1
 (戦うボーイ・ミーツガール)
 
 2 放っておけない一匹狼?
 
 3 フルメタル・パニック!2
 (疾るワン・ナイト・スタンド)
 
 4 本気になれない二死満塁?
 
 5 自慢にならない三冠王?
 
 6 フルメタル・パニック!3
 (揺れるイントゥ・ザ・ブルー)
 
 7 同情できない四面楚歌?
 
 8 フルメタル・パニック!4
 (終わるデイ・バイ・デイ 上)
 
 9 フルメタル・パニック!5
 (終わるデイ・バイ・デイ 下)
 
 10 どうにもならない五里霧中?
 
 11 あてにならない六法白書?
 
 12 フルメタル・パニック!6
 (踊るベリー・メリー・クリスマス)
 
 13 安心できない七つ道具?
 
 14 音程は哀しく、射程は遠く
 (サイドアームズ)
 
 15 フルメタル・パニック!7
 (つづくオン・マイ・オウン)
 
 16 悩んでられない八方塞がり?
 
 17 フルメタル・パニック!8
 (燃えるワン・マン・フォース)
 
 18 北極からの声
 (サイドアームズ2)
 
 19 フルメタル・パニック!9
 (つどうメイク・マイ・デイ)
 
 20 フルメタル・パニック!10 (せまるニック・オブ・タイム)
 
 21 フルメタル・パニック!11 (ずっと、スタンド・バイ・ミー 上)
 
 22 フルメタル・パニック!12 (ずっと、スタンド・バイ・ミー 下)
 
 以上が作者:賀東招二さんが手がけたフルメタシリーズの作品になります。
 
 これからフルメタデビューされるかたに参考にしてもらえると幸いです。
 
 ナンバリングされているのがフルメタストーリーの「本編」にあたり、その他のタイトルの作品は直接は物語に関与していない「番外編」的作品です。
 
 
   
ろびこさん。。雑誌ダ・ヴィンチの紹介ページでそのお名前を知りました。
 今まで知らなくてもったいなかったです!
 
 先が見える、男の子が添え物のような、よくある短編少女マンガとは違い
 男の子はちゃんと「男の子」なところがなんといってもよかった・・。
 また、女の子も一図時縄ではいかないかわいさ・・。
 ちょっととぼけてながらもトキメキはしっかりあり、ところどころ
 何気ないコマが、あ、こんな仕草あるある・・と見入ってしまったり。
 
 2冊目の単行本という事ですが、いや〜、これから追っかけます、ろびこさん。
 今度などんなキラキラがつまってるのか。楽しみです。
 
 
 |