価格的には、ディスカントショップではもう少し安い場合もあり、 もう一声といった感はありますが、自宅までの配送料が無料なので、 このような重量のある商品の場合は非常にたすかる。
私も大都会だけだと思っていました。でも、クリスタルキングは実はコーラスがとっても魅力的なんです。特に素晴らしいのがセシル。イントロも胸に沁みますが、ヴォーカルも心がジーンとくる切なさ。また、サビに出てくる大都会を彷彿させるファルセットヴォーカル!この曲はEPからCDまで何回も何回も聴いても飽きない展開で本当に最高です。 この他にもいろいろとクリスタルキングの側面が感じられます。でもでも、ぜひセシルだけは聴いてみてください。
この作品は、以前芳文社から発売された単行本の復刊になります。 そちらにも何件かレビューがあるので、気になる方は読んでみてください。
さて、世界遺産級の傑作「惑星のさみだれ」でファンが増えた水上悟志ですが、 彼の過去の単行本で唯一絶版となっていたのがこの「エンジェルお悩み相談所」です。 そういう経緯もあり、復活リクエストが多く寄せられた結果の復刊となったようです。 しかもカラーページ収録の上、カバー下には芳文社版カラー表紙絵まで付いてる太っ腹。 少年画報社さんには感謝感激です。ファンの求めるものを分かってらっしゃる。
「公園のベンチに座って『天使さまお助けください』って3回唱えると・・・」
他のどの作品とも違う、それでも間違いなく水上作品なほんわかコメディーです。 正直なところですね、他の水上作品に比べると見劣りするかなーって思ってたんですよ。 でも改めて新装版を読み返してみたところ、これがまたビックリするほど面白い。 うどんのようにソバのようにスルスルと気がつきゃあっという間に1冊読み終えちゃいます。 水上悟志を初めて読む方への最初の一冊としてもオススメできますので、 「さみだれは10巻もあってハードル高そうだ」という方にもいいかもしれません。 ただし!同時発売の短篇集3に関しては、他の単行本を読んでから手を出しましょうね!
著者自身が挑戦、実験的に描いたと言うとおり、やや異色の一冊となっております。
一回目の読後は妙な違和感に囚われました。しかし、2度3度と読み直すと ああ、やはり水上ワールドだなを思いました。ここらへんが、著者が殻を 破れなかったと言っていた所以でしょうか。しかし、復刻版の漫画が出るほどの 人気作家なのですから、無理に殻をやぶらんでも・・・・。いや、挑戦は大事ですけどね。
短篇集ですが、題名通りギンガサンダーがこの本の主軸となります。まあ、内容は読んでのお楽しみ。 個人的にはギガサンダーの最期を描いた作品が好きです。 ちょっと笑えて、ちょっとホロッと来て、ちょっと残酷で、ちょっとイイ話。読み返すと やっぱり、そんな短篇集でした。
余談ですが作中に「テツマキ」の名が出たときなんだがジ〜ンとしてしまいました。
まずプレイして「とてもプレイしやすいゲームだな」と思いましたね。操作方法も比較的シンプルでスムーズに進んでいく印象を受けました。アクションRPGはやや小難しい印象があった私にもすんなりとプレイすることが出来ましたし。「簡単すぎる」と言う意見も少なからず有るとは思いますが、個人的にはDSではこれ位のバランスが丁度良いかなと思います。 一人でプレイするシングルプレイは基本的にストーリーを楽しみながら、ゲームのシステムを理解しつつ進んで行きます。この分かり易さ、親切さが本作の特徴の一つでもありますね。ストーリー自体ほのぼのとはしていませんが、双子の冒険の物語。そしてゲーム中のキャラクターも多彩で、場面に応じた使いこなし方が必要ですね。分かり易さがありながらも、しっかりとしたゲーム作品として仕上がっている点は好印象です。 もう一つのマルチプレイは最大4人ですが、1人でもプレイ可能。複数人でプレイした時の楽しさは、まさにDSの醍醐味のような印象ですね。協力して「せーの!」で一体感を満喫したり、対戦でお互い競争したりと様々な遊び方が出来るのではと思います。 このレビューは「楽しむ」という言葉を多く使いました。このゲームにはこの言葉が一番当てはまるのではと私は思ったからです。個人的にはDSで発売されている「FF3」や「FF12レヴァナントウイング」よりも、同じFFでもこのタイプのゲームのほうがDSとの相性が良いのではと感じました。残り少ない夏休みですが、本作で友達と一緒に「楽しみ」を共有してみてはいかがでしょうか。
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