いまや世界的人気のポップシンガー、レディ・ガガの曲をメタルアレンジしたアルバム。2011年作 正直、レディ・ガガについてはファンでもなんでもないので、いただいたCDを少し聴いた程度、 参加しているのはTiger Force、Antichrist Superstars、F.O.D.、S.D.M.、Metalback、Hanoi Cru、 Night Halem、Nailhead、Metallover、Paradise Queenといった面々で、正直全然知らない。 まあとにかく聴いてみるが、元曲のガガっぽさを残しつつ、激しいメタルにしているのが分かる。 打ち込み系のユーロビートは苦手な自分なので、むしろ本家以上に聴き安かったりする。 いや、これならいっそ、このアレンジで実際にガガに歌って欲しい気もするが…無理か。 しかし女性ヴォーカルのバンドはともかく、男ヴォーカルになるとガガの曲なのかもう分からん。笑
脇役にいたるまで歌唱力のあるキャスト、特にメインキャストは素晴らしく、現代的な演出も好みはあるかと思うがとても気に入った。
内容には★5つをつけたいのだが字幕がひどすぎる。字幕用の翻訳としては、今まで見たうちで最低の部類に入る。日本語上演用の翻訳歌詞を流用しているらしいが、字幕は元の音声を理解するための物だ。メロディーに合わせるための制約がある歌詞の翻訳とは根本的に違うと思う。翻訳歌詞を載せたいのなら、せめて普通の訳と両方の日本語字幕を付けてほしかった。
日本は、映像ソフトの価格が全般的に高い。なのにこの有様では、海外版を輸入するより高い金額を支払う価値があるとは思えない。
脇役にいたるまで歌唱力のあるキャスト、特にメインキャストは素晴らしく、現代的な演出も好みはあるかと思うがとても気に入った。
内容には★5つをつけたいのだが字幕がひどすぎる。字幕用の翻訳としては、今まで見たうちで最低の部類に入る。日本語上演用の翻訳歌詞を流用しているらしいが、字幕は元の音声を理解するための物だ。メロディーに合わせるための制約がある歌詞の翻訳とは根本的に違うと思う。翻訳歌詞を載せたいのなら、せめて普通の訳と両方の日本語字幕を付けてほしかった。
日本は、映像ソフトの価格が全般的に高い。なのにこの有様では、海外版を輸入するより高い金額を支払う価値があるとは思えない。
アーケードのスターフォースが好きだったので、このゲームも買ってみたら内容は全く違うものでした。 シューティングなのにアドベンチャー要素が強く、マルチエンディング風で謎をきちんと解いてからクリアしないと後味の悪い終り方をします。 従って攻略本は絶対に必需品ですが、それを見ながらでもクリアしたときはすごい達成感がありました。 昔のことなので懐古的な感情があるのかも知れませんが、今でも胸に残っている名作ですね。
立川、川崎でJCSの上映を4度も観てティム・ミンチン演じるユダに心を奪われ、DVD・BDの発売を今か今かと待っていました…が。 何なんですかね、この最低な字幕は…まさか字幕が変わってしまうとは予想もしていませんでした。 使い回すのなら40年前の映画版の字幕を使えばよいものを、何故よりにもよって劇団四季の歌詞に変える必要があったんでしょうか。
まるで聖書を読んでるかのような、感情の乏しい台詞。 「アーアー」「おお イエ」などの興を削がれるセンスのない歌詞。 iPhoneを持つ時代には到底そぐわない、古臭い言葉遣い。 少なくともティムの演じるユダは絶対にジーザスに向かって敬語でなんて話し掛けません!! 一人称が「私」、ジーザスのことを「あなた」と呼んでるのも違和感しかありません。 上映の時と同じように「俺」「あんた」にして欲しかった… またとても抽象的な言い回しをしているので、ユダ登場シーンの「Heaven On Their Minds」で例えるなら、 「尊敬していたジーザスに苦言を呈さねばならないユダの辛さ、自分の気持ちを理解して貰えないもどかしさ・苛立ち」が全然伝わって来ません。 他にも「He dangerous(奴は危険だ)」が「怖ろしいやつ」、「I Don't Know How to Love Him(彼をどう愛したらいいのか分からない)」が「彼が分からない」のように、 英語自体の意味が変わってしまっていたり、情報が少なくなっていて登場人物の心理状態が分かり難くなっています。 ユダがジーザスを愛しているという事実を口に出し、彼も同じように俺を愛してくれるだろうか?(俺が死んでも)と瞳を涙で潤ませ、最高に観客を泣かせるシーンであるのに 何が言いたいのかハッキリ分からず、感情移入しきれません。
とにかく「日本語で歌うことを前提とした」四季の歌詞なので、かなり原文が省略されている、意味合いが変わっているという事を強調しておきます。 (四季のことを馬鹿にしている訳ではありませんが、少なくともこのアリーナバージョンには絶望的に合わない表現です)
ですが素晴らしいキャストの歌唱力・演技力は言葉に出来ない程に心を揺さぶりますし、特にティムは他の追随を許さないくらいに観る者の目を、心を強く惹きつけて離しません。 字幕なしでも十分に魅了されますし、ユダに感情移入しすぎて何度観ても泣けます…
素晴らしいキャスト、魅力的なバンド演奏、ライティングや舞台装置などの驚くべき演出、そしてアンドリューの脚本。 どれをとっても最高なだけに、字幕が残念でなりません。 JCSに関わった全員に申し訳なくなるほどに、ボロボロの字幕です。
初見の方がこのDVD・BDを買うのなら、まずは40年前の映画版JCSを観て正しいストーリー内容を把握した上で、このアリーナ版を観ることをオススメします。 補足になりますが、2000年スタジオ版の字幕も、残念なことに劇団四季のものになってます…。
ああ…本当に残念でなりません。 企画担当者には悔い改めて欲しい限りです。
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