「ダライアス」でZUNTATAの名前が出る前、本格的に注目され始める前に出たアルバム(ちなみにこのアルバムの発売時には「ダライアス」はすでに発表されていた)。 「ニンジャウォーリアーズ」を踏まえて聞くとまた違う感慨もあるであろう「影の伝説」や、アナログ音源による異様に深い音が印象的な「ワイバーンF-0」に、結局発売されたの?「スーパーデッドヒート2」や、小夜ちゃんぷりきゅー「奇々怪界」ジャジィな「エンパイアシティ」ポップな「バブルボブル」名曲の誉れ高い「スクランブルフォーメーション」などなど、素敵な曲てんこ盛りである。 昔の作品なのは事実だ。だが、名曲を多数収録したアルバムなのも事実である。これ聞いて楽しめないようではゲームミュージックファンなんて言えないね。
前回の作品と比較すると今回の作品はマイナー寄りです。 前作よりもさらにマニア向けになっていますが、それゆえ好きな人にはより思い入れの強い物になるでしょう。
ただ、今作はちょっと作りが雑ですね。 ノイズが酷かったり音ズレが発生していたりと首を傾げたくなる部分もチラホラ。 (特にDisc6、7が酷い) 基本的にゲームサントラは相当なマニアしか買わない為、必然的に見る目(耳)が厳しくなるものなのに、 このような稚拙な作りでは酷評もやむなしです。 ★3を付けましたが、個人的には★2にかなり近い評価です。
とにかく昔はまった人もそうでない人も是非プレイしてみてください。とにかくはまります!!!。内容が良し。音楽良し。宇宙人キャラクターかわいくて良し。1面クリアごとにセーブが出来るのでこの手のゲームが苦手な人にもお勧めです。僕は全クリしました。ラスト泣けました!!!。
昔 ファミコンやゲーセンで流行ったアルカノイド それがマウスで簡単操作なので面白くて熱中出来た 大変お買い得でした
ブロック崩しらしい音楽というより、ゲームテイストな若者向け音楽といった趣です。
ゲームのスタート音や玉の跳ねる効果音をフィーチャーした曲や、横スクロールSTGの名作「ダライアス」のアレンジ曲が入っていたりと、ゲーム音楽の成分は随所に含まれているのですが、それらを知らない方が聴かれた場合、恐らく大半の曲をゲームとは無縁な音楽だと思われるのではないでしょうか。
煌やかな光が似合うダンスミックス調の曲があったかと思えば、穏やかなジャズが流れたり、ポップス風のボーカル曲があったりと、なかなか幅広い音楽を揃えています。それでいて、それぞれの自己主張が強すぎて一つの作品から剥離するようなことはなく、寄せ集めという印象を感じさせないあたりは流石と言いますか、制作側の確かな腕前を見ることができます。ただ、重厚な曲や重い低音とは無縁ですので、そういった曲が好みな方には、恐らくはあまり合わないでしょう。
音楽に浸っていたら、突然、ゲームの効果音以外の何ものでもないトラックが流れたりと多少扱いが難しい部分はありますが、全体的には高く評価して差し支えないでしょう。発売にあたって宣伝に力が入っていましたが、それに見合った内容であるように感じました。
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