劇場公開時の併映がハム太郎でした。ハム太郎を見に来た子たちには難しいお話だったかな?と思ったんですが、小学校の子たちは「おもしろかったのはハム太郎だけど、機龍は感動した」と言ってました。考えてみれば私たちがはじめてゴジラに出会ったのも、そんな年齢だったでしょうし、ストーリーのすべてがわかって好きになってのではなかったと思います。本作と前作の2作品は、区切りを迎えようとしているシリーズの終盤近い1群の作品中でも秀逸で、スタートレックのようにスピンアウト・ストーリーのシリーズを生みそうな予感さえ醸し出しています。結局は茜の人格を形成した背景については未だ語られていませんし、世界観を限定した点も未消化のまま。これを片づけずにお終いってのは、どうにももったいない。帰って来る茜と、密かに再構築され、より兵器としての側面が強化さてしまう機龍のエピソードには大いに期待してしまうのですが。
1997年発売の「シングル・コレクション」が欲しくて、あちこち探し回っていたのですが、ゲッチュできず悲しい思いをしていたところにこのCDの発売。 なんと発売日は私の誕生日。(だから・・・)そして、内容も筒美京平作品が新たに加えられてなんと値段は探していたCDより少し安い。 庄野真代ってどんな歌手、どんな歌うたってんのという方。庄野真代に少しでも興味をもった方に是非是非おすすめの一品です。 そしてこの「ゴールデン☆ベスト」を手にされたあと、「タイムトラベラー」シリーズもお買い求めになることを期待します。
大好きな作品がBDで楽しめるというのは大きな喜びですが、せっかくBDで出すのなら、少しくらいは値段が上がってもいいので130分バージョンの「完璧版」も収録してほしかったです。 現在のところディスクで「完璧版」を見るには「翔んだ!カップル」「メイン・テーマ」との3本組である「薬師丸ひろ子プレミアムBOX」を手に入れるしかありません。 CSなどで放映される際には「完璧版」での放映がほとんどなのですから、それをより良い画質でBDに収めるということは、素人が考えるうえではさほど難しいことではなかったと思えるだけに、それだけが残念です。
山下達郎の作曲した歌が2曲あり、その曲の演奏が「シュガー・ベイブ」この2曲だけで十分購入の価値があります。
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