ブライガーは恐らく再放送の放映で見てました。ビデオがうちにはない時期でしたので、最終回カセット録音までしました。その最終回見て、続編もあるのか、と思いましたが、結局放映に出会うこともなく・・・・私のめあてはブライガーですが、あとの二編も観るのがすごく楽しみです。
まず気になったところ。 頭部を首につなぐボールジョイントが固すぎです。横を振り向かせるにも一苦労。 その上、前後の可動の後ろ方向がほぼ無しです(ボリュームのあるタテガミのおかげでたとえ可動があっても動きませんが…)。上を向けない。 シールドを背中に装着するのもキツキツ。 前述のこともあるのでタテガミは軟質素材のほうがよかったのではと思う。 後はファイヤーライガー頭部二種にするくらいなら、なんでアゴに開閉ギミックをつけなかったのかと思う。 最後に気になったというほどではないが可動は普通かなと思う。変態可動というほどではないのでは。
気に入ったところ。 塗装がキレイ。とびもなければムラもない。 手首や足首の交換がラク。 程よい重さ。頭のせいかな? しかし、頭に重さがあるわりには接地性がいい。 小道具の充実。ソードがカチッとシールドに収まるのもマル。 そんな感じでしょうか。一万円以上するわけですがなかなか満足できました。ライガーに思い入れがなくてもイジリ甲斐がありますね。 今後もRIOBOTに注目したいです。
他の方が的はずれなこと書いてましたので補足的なものを。
確かに「ロボットアニメ大鑑 下巻」にJ9は全曲入っていますが、『ブライガー』のナレーション入り音源はすべてナレーションの入らないものを収録。 「カーメンカーメン」はシングルVer.でかなり差異があります。 オリジナルがこだわりたいからリマスタリングもマイナスと称されてますが、それはリミックスのことでは? リマスタリングは音の再調整のことで、「ロボットアニメ大鑑」と桁違いにクリアで音圧上がってます!
「大鑑」では『サスライガー』だけ別ディスクでまとめて聴けない点も含め、これは「大鑑」あっても買う価値あり!
主題歌TVサイズはマスターテープからではなくフィルムサウンドトラックからなので、映像ソフトから録っても同じレベルです。
発売が1年早かったらもっと最高だったのでそこだけマイナス(^_^;)
アニメソング作品集として、必携のアイテムということはさておいて、 山本正之ファンには是非聴いてもらいたい一枚。 「タイムボカンの山本正之」と双璧にある「J9ロックの山本正之」が凝縮されています。 次はガルビオン&アクロバンチ希望。
誰が言いはじめたか知りませんが「アナログレコード音源説」は デマでしょう。(ガルビオンはそうなんでしょうけど。) 「CDのみに収録されていたカラオケverが収録されている」ということは 「レコード盤からの録音」は絶対にあり得ません。
最近では当たり前の「デジタルリマスター処理」をしていない為に 音圧や音質は録音当時のレベルでしょうし、 元々の録音に含まれるノイズなどが残っていれば、 今の耳で聴くと多少気になるのかもしれませんが、 私の自宅のオーディオやカーステレオで大音量で再生しても、 皆さんがおっしゃるような「スクラッチノイズ」なんか聴こえませんけどね。 本当にアナログレコードを音源にしたCDって言うのは、 (輸入盤でたまにありますが)こんなモノじゃあないですよ。 当時を懐かしむ私の耳には、非常に良くなじむ、普通の音です。
原盤を保有するキングレコードに再発の意欲が無い以上、 これ以上の商品を同等価格で発売するのは奇跡です。 ノイズを除去してリマスターするにはコストがかかるんですから。 廃盤にプレミアがつくとはいえ、しょせんは数のしれたニッチ商品です。 ディスクユニオンの再発事業をもっと好意的に評価し、 今後につなげる方が良いのではないでしょうか?
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