とんねるずに野猿で最近ハマり、購入してみたが、テレビとはまるで印象が違うのにまず驚いた。 忍者はテレビコントのノリで比較的見やすかったが、エレベーターのゲイネタはアクがかなり強く、初見したときはさすがにきつかった。…中途半端とか照れとかない、真剣さでそれもふっとんだが タクシーはあれは二人にしかできない。笑いが一気に反転しラストの衝撃たるやしばらくタクシー乗れなくなりそう…。 つくづくとんねるずは芸人の前に役者だなあとおもった。 笑わせようと思えばもっとわかりやすいネタはたくさんあるはずだしできるハズなのだが敢えてコレをという…そこらの芸人にはおよそできない…力の差をみた感じた。 惜しむらくはここ最近コントがみれないこと。 年齢を重ね円熟味を増したコント…みたい。今の規制ありきのテレビではとても表現できないだろうけど…
とんねるずの番組はほとんど観ていませんが、 これは面白かったですね。タイトルの通り、 細かすぎてよくわからない、微妙なモノマネばかりです。 その微妙さが絶妙でツボにはまります(笑)
最近ではなかなか見られないとんねるずのコント。 ライブならではの駆け引き、勢いがテレビと違い面白い やはりビデオでは会場の雰囲気を完全に感じることはできないが、 コントとして最高に笑えた。 ちょっと下ネタとか多いけど、 やはり、とんねるずにはコントを続けて欲しい、 そう思えるビデオだと思う。
元々「知らなくても雰囲気で笑う」モノマネ(巨人/横浜の駒田、自らの親戚)をネタにしていたとんねるずですが、この企画自体の趣旨を「正統なモノマネ芸への提言」として冒頭ミニコントにて説明しています。意外にしっかりした土台作りにも驚かされますが、長年のファンにとっては、あの「博士と助手のコント」がソフト化されていることも感慨深いのではないでしょうか。
さらに1巻では、番組システム(画期的な落下システム、何をもって「伝わらない」とするか等)が流動的であり、本物のモノマネ芸人(コージー冨田やホリ)や、顔芸での勝負、ネタ的モノマネ等、混合玉石状態で進行していく様が見応えがあります。 もはや番組名物となった「マニアックな外国人選手ネタの360°モンキーズ」や「釣り師などのマイナーなプロネタのくじら」等が、この企画に沿った芸を確立していく様には感動的ですらあります。
またブレイクする前の若手お笑い芸人さんが多数出演していることも要注目です。
ビクター時代の初期アルバム3枚と シングル4枚を完全網羅した大満足の2枚組アルバムです。
特にアルバム『なります』『仏滅そだち』は CDが長らく廃番で希少だったので涙もんです。 軽いプレミアアルバムでしたから。
やっぱりアルバムで聴くとコンセプトが秀逸です。 アルバム全体で「作品」になっています。
矢沢永吉、松山千春、佐野元春、チェッカーズなどなどw さらには今でも得意の東武東上線、小田急線ネタとかw パロディーの元ネタ知っていると笑えます。 センスがいいですね。 たまにかっこいい曲もあり、捨て曲なし。
歌詞カードが当時の原文のままというのがまた最高。 やっつけの復刻ベストが多い中でホントありがたいです…。
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