濃いウーロンハイが飲みたく探してたところ見つかりました、この濃い黒烏龍茶はなんばい飲んでも飽きない味、しかも烏龍茶に含まれるポリフェノールが中性脂肪お抑えてくれるなんてありがたい。
自分の今の夫や子供との関係についてだけでなく、自分が育ってきた環境についても考えさせられます。両親の関係、両親はどう育ってきたのか、そして私と家族の関係が希薄であるわけが ぼんやりと理解できる気がしました。自分について深く考えてしまうので、つらくなってしまう事もあります。でも子供には 息苦しい家族でないように接していこうと思っています。
シンクレアは、まるで実在するおじさん、親父?の様で、ベイビーやおばあちゃんも、絶対何処かに居そうな人物?で(笑)ずっと以前から面白いドラマだと思っていました…でも…NHKでも再放送されなくて残念に思っていました。偶然これを見つけて即購入しました。
俗な言葉ではあるが、松田勇作は怪演という言葉がしっくりくる演技をしている。 家庭教師である立場、教える家族に対しての距離感、言葉遣い。 聞き取りにくい喋り方をしているが、言っていることに含まれている「笑」がたまらない。 邦画とは何かいう立ち位置からも観るべきであり、 単純に面白いエンターテイメントに餓えている場合でも、この作品は百以上の満足感を 与えてくれる。
不朽の名著とも言えるでしょう。初版が発行され30年経った今でも、版を重ねているのがうなずけます。異常な事件が増え、家庭崩壊が増えている今、むしろ、この本の輝きが増しているようにさえ思えます。家族の問題を考えるとき、一度は読んでおくべき一冊だと思います。
ただし、取扱いには要注意の本だと感じました。出来過ぎと思える程の明快な論理で、読者を分かったような気にさせてくれます。家族の問題を母性原理や父性原理を切り口にして解説し、神話なども使いながら欧米と日本との比較までされています。
人間の本能的な欲求や、成長段階に応じて現れる心理は、太古の昔からあり、神話の中に描かれるのも、不思議ではないでしょう。神話も、比喩的に使えば、心理の説明には、大変便利だと思います。
しかし、現実の問題には、もっと複雑な部分もあり、この本で展開されている理屈だけでは説明しきれない心理、例えば、トラウマの問題など、まだまだ色々ありそうです。貴重な着眼点と視座を教えて下さっていますが、これだけで割り切ろうとすると、怪我をしかねない危うさを感じ、星を一つ減らしました。
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