題名にやられた。一度見たら二度と忘れることはないであろうそのタイトルに、私は本を買わずにはいられなかった。そして、注目すべき本の内容は私の予想を裏切らなかった。最高級にバカだ!!!二死満塁で振りかぶったあとにセカンドに向かって剛速球を投げるピッチャーと同じくらいすがすがしいバカさ加減だ。しかし、私はそのくだらなさに虜になってしまった。私はこの本が好きだ。だいすきだーーーー。
1の内容は衝撃的。計算されていない必死さ、テキトーさ、素人のエネルギー、そしてみうらじゅん氏の秀逸なコメントが素晴らしく、何度見ても面白い。
それに対し、2はそれなりに面白いものの、下手に各チームが練習を重ねて洗練されてしまった結果、中途半端な仕上がりとなってしまったのは否めない。世の中に流通していない独自コールが増えたが、それが笑いのアップには必ずしもつながっていない。解説も引き続きみうらじゅん氏が良かったのでは?というのが正直な印象。
ある意味、何も変わっていないダンデライオン(スガワライオン)の菅原くんが一番面白かったかも。
優勝チームはその中では納得だが、前回に比べ全体的に小粒となってしまった。
ライヴMCも入れて欲しかったかな。 副音声で私の知らない情報が何点かあり コメントも瀧、まりん、ブラボー小松氏だったので よかったと思います。コレクターズアイテムだと思います。 砂原良徳ファンも必見。
ピエールと板尾という異色のコンビが毎回異なったテーマについて独自の見解を述べていく趣向。これを読むと意外なピーエル瀧の博識ぶりが堪能できる。奈良旅行のエピソードも織り込まれ、二人の言いたい放題の展開が非常に面白い。和服姿で決めるグラビアもあり、特にピーエル瀧は本当にイイ顔している!
ミノタウロスに続くライブビデオで時期的にはビタミンリリース後のツアーを収録しており、そこからの楽曲が中心。内容的には48分、ライブ映像のみで非常にシンプルな構成となっている。MCなども一切なく最初から終わりまでノンストップ状態の構成。ここらへんがシンプルで良しとするか、何か物足りないなと思うか分かれるところ。現在のターンテーブルミキシング構成のライブではなくまりんのキーボードがアクセント的に演奏がされるバンド的なライブ構成の方がやはりいいですね。楽曲のアレンジはBPM高めのハイスピードアレンジ主体となっている。個人的には最初から最後まで一本調子な感じがしてあまり好みではないですが・・・・。
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