既出「My これ!クション」シリーズでは、初期の佳曲「ミス・ファイン」・「オリーブの栞」・「パープル ミステリー」が洩れ、「別に歌の上手い彼女がわざわざ歌わなくても…」という、「メモリー」以降の何曲か、魅力を感じない曲が並んでいた。 彼女の歌唱力が活かされているのは、やはり初期の曲だと、本作でも再確認出来る。
ただ、問題なのは内容だ。 確かに本作は、彼女の全シングルA面曲を収録してある。 しかし、わざわざ、しかも他社から発表しているアニメ・特撮主題歌を収録する意味があったのだろうか? どうもこの部分だけ浮いて聞こえるのは、私だけだろうか?
まあ★3つが妥当じゃないかな。石川佳奈ちゃんはとてもかわいかったです。 これまで興味なかった(というか気づかなかったというか)だけど、実際かわいいのでファンになりました(^^; 藤原ちゃんのファンの方も買っていいかなと思いますね。 話の内容としてはB級以下C級以上くらいのホラーですかね(笑)。 一瞬たりとも怖いと思える部分が無かったです。 まあ私がホラー映画を見て怖いと思う事が皆無なので、他の方がどうなのかわかりませんが。
病気と闘った元・アイドルの、貴重な体験記。
石川ひとみ、と言えば代表曲「まちぶせ」。 昭和56年の紅白初出場では、涙でほとんど歌えてなかった彼女に 痛く共感したのを、覚えている。
その後も、順調に芸能活動を送っている日々に、 天国→地獄へと急降下する運命が待っていようとは。 当時の報道では、知る事のない一連の出来事が 彼女らしい語り口で、明らかにされる。
大手の所属事務所からの解雇通告。 プール利用の拒否の声、握手の拒否。 有名人であることが、逆に作用した、冷たい差別の言葉。 何とも、辛かったことだろう。
平成の現在なら、病気に関する許容意識もあるが、 昭和62年当時は、世間の理解なんて無きに等しかったと思う。
彼女が、いつも明るい笑顔なのは、天性のものに加え、 こうした苦境を経てきたからの自信なのだ。
石川ひとみさんが好きなので、ずいぶん前から予約して買って聴きました。
本人が好きな曲なのか、ニューミュージック・フォークカヴァーということで、それに合いそうな選曲ということなのかわかりませんが、オリジナルセルフカヴァー曲の選曲を、今迄セルフカヴァーされてない曲をもう少し入れていただけると、より良かったかなぁ・・・と思いました。
歌声は、年齢を重ねているはずなのに、いつまでも澄んだクリアで、伸びやかな歌声で、良かったです。
なんだかんだ言っても、石川ひとみさんの歌声が好きなので、これからもこういうCDが出ると買ってしまうと思いますが、あまりセルフカヴァー化されていないシングルやアルバム曲を収録して、続編とか出てくれるとファンとしては嬉しいです。
オリーブの栞 ひとりぼっちのサーカス 夢番地一丁目 冬のかもめ あたりが入っているようなセルフカヴァーアルバムを、いつか聴いてみたいです。
ジャケットですが、本人まだ充分に綺麗で可愛いのですから、写真+イラスト加工?みたいなジャケットじゃ無くて、本人のそのままの写真のほうが良かったと思います。
そんなわけで、星三つとさせていただきます。ごめんなさい。
51歳オヤジです。 アイドルの頃は考えたこともありませんでしたが、この歳になって聞いてみたら歌唱力がすばらしい。 音程の確かさ、透き通っていながらほんの僅かにハスキーさもある魅力的な歌声。 そう言えば同年代には岩崎宏美、太田裕美といった歌唱力のある歌手も多かったですね。
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