間違いなく良いものを創りそうな面子があつまると間違いなく良いものができることを学びました。
オーバープロデュースで悪名高い=クリードテイラー。 この人プロデュースへた。 今回は珍しくオーバープロデュースになっていない模様。 各人のポテンシャルが生かされていてのびのびとビビッドに演奏。 ポップ&キャッチーさとクリエイティブな面が両立 10点中9点
トップのグランプリから始まり最後のタクシーブルースにいたるまで耳をひきつけて離さない曲のオンパレード。テレビのCMで使用された曲が特に印象に残るが、モルダウをアレンジしたウォーターサイドもまさに
流れるような曲調で素晴らしい。集まった面々は当時のスーパーセッション・ミュージッシャンで納得の出来である。FUSE名義で3枚作られたが、その中の最高作だろう。
|