かれこれ十数年年以上前に発売され、舞台となる朝鮮半島の地形図が余りに正確なために、当時は韓国で発売禁止になったという歴史を持つゲーム・・・というかシミュレータです。日本語版も発売されましたが、マニュアルが国語辞典ほどもあるというとんでもない代物で、相当に飛行機のことを理解していないと飛ばせません。その後開発元は消滅してしまいましたが、海外の有志らが自作のパッチ"Free Falcon"をリリースし続け、版権を購入した現在の会社から再度販売されているのがこれです。なお、開発・パッチ作成には複数の本物のF-16パイロット(現役+退役)が携わっています。マニュアル・表記・通信すべて英語です。コックピット内の全ての計器は動作し、全てのスイッチは機能します。無線の周波数を膝上の空港一覧から探して入力すれば、他パイロットと管制の通信も聞こえます。キーボードにあれこれ機能を割り当てていくと、キーが不足すること請け合いです。何せエンジンを始動させるだけでも工程数が多く、カンペは欠かせません(あれ?)。フライトシムをある程度遊んできた人でも、電子戦闘支援システムや兵装管理、レーダーなどなどちんぷんかんぷんです。それでもやりたくなる魅力があるからこそ、ここまで長く支持されてきたのでしょう。画質はお世辞にもキレイとは言えませんが、海外ではコックピットを恐ろしくキレイにするMODなども公開されており、自由度は高いです。その分設定など大変なのですが、本当に近いF-16に挑戦したい方には強くお勧めします。
自分の感想はCFS2クラスのゲームをファルコン機でやてっいるのが印象です。このゲームの良いのは、コクピット内の前左右のほとんどのSW類が細かく描写されていて、それらが画円内でマウスなどで操作可能なところにあると思います。CFSシリーズでもフラップやスターターなど可能な機体がありましたが、やはりそこは現代機、インストールされる700p以上の英語のマニュアルをかなり理解しないといけないし時間がかかるのではないでしょうか。機体の操作はIL-2の水平飛行も困難なゲームに比べればPCシュミレーターの経験の無い方でもPS2のACやSWを遊んだ方なら、最初から飛行だけは、充分に可能だとおもいます。グラフィックなどは期待外れでした。それは自分持っている中でもっと素晴らしいのがあるからでしょうか。だからCFS2クラスのゲームの評価だとおもいます。
杏子 20th Anniversary 未来世紀マル秘倶楽部
蟲師 Mushishi 02 - 瞼之光 The Light of the Eyelid
パワポ世界史No20 パルティアとササン朝ペルシア
Learn Japanese Word Origins 7 - is Japanese this Sadistic?
ザ・ファントムギフト - ハートにOK [LIVE]
【イベント】 ヴァルキリープロファイル - ルシオ神界転送イベント
Super Why Sleepover!
ホットマン5話