懐かしい!!今でも再放送されることの多い「美味しんぼ」ですが、このソフトがリリースされたころには日本テレビのゴールデンタイムで放送されていました。その人気(?)を背景に出されたキャラクター商品。「美味しんぼ」に興味のない方にはあまりオススメしませんけど、当時は山岡さん、栗田さんをはじめ、美味しんぼのお馴染みキャラクターがゲームキャラクターとして画面に登場することに感激(?)したものでした。 …ちなみに2話目は「イワシの丸干し」かなんかで京極さんをもてなすストーリーだったと思います。(アユだったかな?)余談ですが「岡星」で京極さんをもてなすシーンでご飯、味噌汁、イワシの丸干しが画面いっぱいに登場します。アニメーションにもかかわらず、これがとてもウマそう!!スーパーに直行して晩飯用に買いたくなるようなイワシの丸干しでした…3つの話、どれもが一応は実際のマンガのストーリーに基づいたシナリオになっています。3話目の「中華」は、原作は冷やし中華を作るという話でしたが、ゲームではラーメンになっていますね。
原作から設定をかなり変更してあり映画はむしろ割り切ってオリジナル作品として楽しめば良いでしょう。
料理の数は映画時間上制限されて数多くは出てこなかったがそれでもそれなりに良さ、美味しさは伝わった。
北大路魯山人に近いイメージの三國連太郎さんが雄山を演じていて、性格も原作ほどの激しさが無く品が良い。
三國連太郎さんが雄山を演じるに当たっては、原作者の要望であった。士郎と雄山の配役を、実際の親子である
佐藤浩市さんと三國連太郎さんが演じて話題になったが、これも三國連太郎さんに雄山役のオファーがあった際に、
三國連太郎さんが士郎役として佐藤浩市さんを指名した。この時はどんな想いであったんだろう?
士郎の妹、里美役に 遠山景織子さんが演じているがちょっと病弱な役で儚げな美人のイメ−ジにピッタリな配役でした。
雄山が士郎にはおもてなしの心が欠けてると究極と至高のメニュ−対決を通して言ってるが里美に煮豆を食べさせる為
に丹波に豆を求め、トメ役の樹木希林さんから煮豆の作り方を教わりお祖父さんの煮豆売り(賞味時間が過ぎたらタダで
分け与えてた)についても聴かされ、地元に帰り妹に食べさせた後、自分で煮た煮豆を売りに出かけたが結局売れず、
おもてなしの心を感じタダで街の人に分け与える処に雄山が目撃し親子の確執が解かれた様な演出がされてましたが、
最後の親子の会話はまぎれもなく演技ではあるんだろうけど本当に映画の中で三國連太郎さんと佐藤浩市さんの確執が
解けたかの様な錯覚を起こすリアルな空気感が漂っていて清々しい気持ちになりました。
DVD化がされていないのが残念ですが、名優三國連太郎さんのご冥福をお祈りいたします。
原作者の極左思想とも言える信条はさておき、「食」を社会問題と関連付けて問題提起するというスタンスは1巻から通じている。中には原作者が誤解、曲解していることも多々あるが、「食」は将来的にも永続性を持ったテーマ設定ができる。だから109巻まで続いているのか。 捕鯨、ポストハーベスト、米の輸入など食文化の継承から食の安全まで、原作者の考えに共感するか反論するかは個々に委ねるが、食に対する興味を持たせる力があるのは確かだろう。 「もったいない」と言うのはストーリー展開である。長い。漫然としてしまっている。ここしばらく、ずっと1冊で1話(1テーマ)という構成が主になり、ちょっと辟易としている(カレーやラーメンの巻は一気呵成に読破する魅力があったのだが)。 かつてのように、前中後編程度の構成でまとめて欲しい。 たまには1冊で1話もいいけど。 だから「もったいない」。 島根県で1冊はちょっとキツい。 味巡り編も毎巻続くとつまらなくなり、地域の食文化が持つ本来の魅力が半減する。
『美味しんぼ』は、小学館が発行している 『ビッグコミックスピリッツ』で連載されて いるグルメ漫画です。 この作品では、『美味しんぼ』で紹介され た料理をレシピとして再現されています。 料理の数は、119品と少ないと思います が、各料理ごとに、それらの料理が登場した 漫画の場面(1から2ページ分)が収録され ていたり、『美味しんぼ』の登場人物紹介が あったり、料理に関するクイズ(時間制限・ 段階別問題有)コーナーがあったりと盛り沢 山な内容です。 また、この作品のHPは、[...] です。
所々に挿入される、キラキラした高速の裏メロが、雰囲気作りに貢献してる。詞も曲も素晴らしいが、編曲も一切手を抜いてないのがいいね。
山岡士郎・栗田ゆう子のラヴ・ストーリーは、「イケメン」「金持ち」しか見てない、今の恋愛には、絶対出せない良さがあった。その辺りを見事に詞にしており、プロの仕事だな、と思った。
今の曲にこの世界観は... 望むべくもないか。売上ばかり気にして、喜怒哀楽の、「喜と楽」ばかりに比重を置いたのが、長期的にはリスナーの離反を招いたね。
しっとりした「LINE」も、実はA面に劣らぬ仕上がり。ホームに滑り込んだ電車の窓に見つけた彼。一瞬の後ろ姿を見送る女性。「Love is Pain...」=愛は痛み= 胸に染みるような詞が消えてしまったのは何時からだろう。LINE=電車、越えられない一線、赤い糸、色々に想像できる秀逸な題だ。
リマスター+A/B両面ともカラオケ追加で、再シングル化を願う!
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