お気に入りの楽曲ばかりで、最高の気分です。 やっぱりガンダムは・・・ いいですねぇ!
この曲を聴くと、ハマーン様の気持ちが痛い程、伝わってくるな。まるでジュドーのような子供には大人の辛さなんてわからないのさ!という感じで語りかけてくるような歌詞がたまんないね。ハマーン様バンザーイ!ってか。
シナリオごとに、細かく解説がのっていて、初心者にも、お勧めです。
DATABASEのNo.順での検索がないので、DATABASEでの抜け部分のチェックには使いづらい点がマイナス。 各勢力でのイベント発生条件をフローチェート化されていれば、さらに見やすいのに。その点もマイナス。 機体についてコメントがある点はプラス。
何だかんだと評価の分かれる作品ですが、リアルタイムで観ていた私にとっては、とても大好きな作品です。 初代ガンダムの頃は小学生低学年で、作品の世界観(ニュータイプが登場する必然性とか)をはっきり意識していたとは言えず、どちらかと言えば個性的なキャラクターやモビルスーツに惹かれて観ていた気がします。
で、その続編が作られると期待して観ていたZはどんどん話が重くなっていき、人物関係とかがやたらと複雑で、当時はアニメ雑誌で予習復習をしなければ、理解できない作品と放送が進むにつれて評価が下がっていった作品でした。当時はアニメ冬の時代と言われていた頃(新作アニメの制作本数がやたら少なかった)で、あのガンダムの続編ということで、アニメ雑誌で過剰に期待されていた部分も可哀相だったかなと思います。
その反省から作られたZZは、とても同じ世界とは思えないほどにハチャメチャに明るくて、放映当初はZから継続して観ている者にとっては違和感がありましたが、3話、4話と観ていくうちにジュドーたち登場人物の前向きな生き方にすごく共感して、毎週放送を楽しみにしていました。 前半と後半では同じ作品とは思えない展開となっていきますが、それも主人公たちが戦争という現実と向き合いながら成長していく物語ととらえれば、すんなりと最後まで見届けることができます。
当時の自分は主人公と同じ年齢だったこともあり、それまでのガンダム以上にジュド―やビーチャたちに感情移入してハラハラ・ドキドキしながら観ていました。 だからでしょうか。 初代ガンダムが一番クオリティが高いと思いますが、主人公たちに共感できた作品は、ダントツでこのZZです。
その後平成に入ってからのガンダムも少し観たこともありますが、今度は自分が主人公たちの年齢を超えてしまっていることもあり、主人公たちに幼さを感じてしまって、共感できる部分が少なくなってしまい、以後全くガンダムを観ていないのですが、今13、14歳くらいの方がZZを観ると、きっとパワーをもらえると思いますよ!!
閉塞感に満ちたこのご時世には、オススメのアニメだと思います。
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