ベンちゃんとオーウェンの黄金コンビに
期待するバカ度が、まるで足りなかった!
もっと、もっと、もっと、もっと、
イッチャッテルお姿を見たかったです!
とはいえ、いつものお友達メンバーが
チョロチョロ活躍するのが面白かった。
ウィル・フェレルもいい感じだし、
なんだかんだと笑いどころが多かった!
選曲もいいし、迷場面もいっぱいだ!
DVDでなんども観たくなりそうな、
ゆるいギャグが楽しいバカ映画だった。
昨年11月に発売された、イズミカワソラらによるトリビュートアルバム「TRIBUTE TO FLIPPER'S GUITAR ~FRIENDS AGAIN~」に続いて、今度はSOFTLY レーベルから発売されたトリビュート盤。しかも... 今回は2枚同時発売!Vol.1 である本作は、「Bandwagonesque Side」と付けられている。 「TRIBUTE TO FLIPPER'S GUITAR~FRIENDS AGAIN~」では、あんまり思い入れないアーティストがカバーしている感じがして、トリビュートというよりは単なるカバーアルバム?と少し不満な感じが残ったのですが、今回のは結構いい感じです。 帯には「愛情たっぷりにリスペクトしながら、かなりの勢いでぶち壊し&再構築」とありますが、Vol.1は比較的原形をとどめつつ、再構築されている感じ(Vol.2 は結構壊して新たに構築した感じが比較的あります)。とは云いつつも、どの曲もしっかり各バンドが曲を自分達なりに消化して、再構築している感じがしていい印象です。 トイピアノや笛などおもちゃ感覚溢れる音のなか、キュートなヴォイスが魅力のTwinkle「Hallo」や、曲の楽しさや勢いが良く出ていて、しかも曲のミックスも凄く丁寧でかわいい感じのHazel Nuts Chocolate「Wild Wild Summer」もいい感じですが、、ビンジョウバカネ「Slide」も秀逸。シンプルなアレンジで、しっとり路線かと思いきや、Bメロでコーラスが加わった後からの怒涛の曲の広がりがいいです。 フリッパーズファンにも、そうでない人にも楽しめる仕上がりだと思います。
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