変わってしまった、という意見もあるようですね。
私は林檎さんと同い年で、林檎さんの音楽と共に歳を重ねたせいか
この変化?は自然の流れのような気がします。
ここへきて、勝訴などと同じようなアルバムだったなら今出す意味もわからないし。
言葉は丸くなっている。
いわゆるロックサウンドではない。
でも楽曲は、聴けば聴くほどにいいなと純粋に思いました。
それに、曲のドラマチックな感じとか繊細な感じは
むしろあまり変わっていないのではないかと思います。
どう聴いても椎名林檎の作品です。
今現在にしか興味がないってデビューの頃から言ってますが
まさにそうして歳を重ねてきた彼女の音楽や歌詞には、同じ女として大いに共感が持てるし
何より音が美しい。
椎名林檎の様々な唄声が聴けるのも嬉しい。
久々にスピーカーの前から動かない休日を過ごしました。
色恋沙汰なんて最高ですよ。
うきうきしながら歩けます。
衝撃の1stは恋愛よりも10代の孤独感を唄ったような印象だった、今回は恋愛関係の歌詞を集めてます。
恋愛は喜怒哀楽全てを網羅するもの。
その喜怒哀楽を、あべまは個々の曲の歌い方、アレンジによって巧みに歌い分け、表現しています。
そのへんは純粋にすごいと思う。同じ人が歌っていると思えない。
でも、その幅の広さは逆にいえば一貫性がなくて流して聴くにはちょっと落ち着かないものです。
自分が好きなのは、「未だ」(これはアルバムで最高の出来だと思います)や「わかるの」みたいな悲しみをドス利かせて強く歌ってるあべまのせいもあってか、「未だ」の後に甘〜い「I wanna see you」がくると拍子ぬけするといいますか。「I wanna see you」単体ならすごくいい曲なのに、「未だ」の後だと、いまいち入り込めないんです。できれば曲順を、もう少し工夫して聴きやすくしてほしかったです。
ひとつはっきりしたことは、私にはあべまの一途な恋の歌は合わないんだな〜ということです。それでも「loving Darlin」なんかはメロディも歌い方も結構好きなんですが。
とっても参考になりました。が、『性』に関する部分だけは、やっぱり悲しいですね。 なかなか簡単に「まぁそうなんだろうね」と許容することができない(したくない)部分がありましたが、それが“性差”なんでしょうね。
全体的に柔らかく押しつけがない文章で、さすが恋愛相談のベテランだと思いました。 また、「この場合は脈がありません」とちゃんと言い切ってくれている部分にも好感が持てました。
女性の心理もよくご存じ(笑)で、女性の気持ちと男性の気持ちを比較して書いてくれているので、とても分かりやすいです。 具体例についても、あるある!って内容が多かったです。
これを読むと、恋愛のモチベーションがあがります。 面倒だけれど恋愛をして、愛したり愛されたいなって思いました(*'ω`*)
某テレビ局で深夜、この曲のPVが流れていて、 辛辣な歌詞に胸を打たれてしまいました。 ここまで”現実”を歌詞にした曲って、なかった気がします。 演歌でも、もっともっとオブラートに包んであったり、 ”お涙ちょうだい”的な歌詞だったりするのに、 ロックで、 こんな辛辣な歌詞をノリノリで歌ってしまう犬神サーカス団って、 いったい何者よ? この曲に魅せられてベストも買っちゃったけど、 やっぱ…この曲が一番でした。
一年前、彼に尽くしすぎて、恋に破れました。どん底の中で博士の本に出会い、自分の過ちを痛烈に認識させられました。博士おすすめの本を読み、朝晩祈り、いらないものを捨てたり、忘れていたものを思い出したり、いろいろな所に行ったり、いろいろな人に会ったり、とにかくどうにかこうにか生き続けました。
数ヶ月後、彼と新たに出会い直す出来事があり、彼との関係が好転し始めました。でも、自分からはアピールせず、自分の時間を自分で充実させる事を守り続けました。
さらに数ヶ月後から、メールや電話が増え、物の貸し借りやプレゼントのやり取りが再開し、食事にも行くようになりました。それからしばらくして、ある時、彼がはっきりと私に「やり直したい」と言ってくれました。
見かけは一年前の状態にもどりましたが、精神状態は全く違って平静ですし、彼は私に本当に優しくなりました。博士のこの本が、私の心を一番深い所でゆさぶった結果だと思っています。
ただ、決して明るい気分になれる本ではないので、今は読む気になれず、☆4つにしました。
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