この本でお店の評価をしている人達は、ある程度の地位の方々で、その方々が受けるお店でのサービスと、平凡な一個人が受けるサービスとでは、かなり差があると思われる。
それを考慮すれば、それぞれ適正に評価されているのではないだろうか。
それに、ここでは高級なお店を中心に紹介しているので、それほど期待を裏切らない。
「高級店」を探すなら、ある程度参考になると思う。
フルカラーで分かりやすく、身近な食材が多いので
参考になりました。
盛り付け写真もきれいで、このままお店で出せると思います。
ドラマ化されてちょっとだけ注目度のあがった作品、待望の新刊。
・・・まったくと言っていいくらい作風が変わってないのが逆に嬉しい。
「出来るものは何でも作る」夜の食堂と、そこに集うひとたちのペーソス溢れる人情劇。
そして、つい「食べてみたい」と思わせるメニュー。
サバの味噌煮や真冬の冷やし中華など、とてもソソる。
年に1-2冊のペースでゆっくりと進んでいくのが、この作品には合っている。
登場人物(常連さん)が増えてきて、「誰だっけ?」と過去の話を読み返すのも、また一興。
身近にある日高屋さんの歴史や、その会社としての成長がわかる本です。商売って気持ちの部分が大きいと改めて感じました。
『村の写真集』の監督作品ということで映画館に足を運びました。
『村の写真集』同様、“やさしさ”へのまなざしあふれた素晴らしい映画でした。が、今回は持ち味の“やさしさ”だけではなく、料理の美味しさも十二分に表現されておりかなり良かったです。人と人とのちょっとしたやりとり(例えば王さんのお店を手伝うおばあさんとお客さんのくだりなど)に、往年の日本映画をみるようでした。おススメ!!
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