総士が攫われた後から蒼穹作戦立案直前のパイロットたちの心情が「ここに」あります.もう「ウブカタ先生ありがとうございます.」としか言えない.骨組みだけ残した本編の削いだ肉を修復したような苦労の痕が詰まったドラマCDもこれが最後だと思うと涙が.
乙姫のナレーションで始まりangelaさんのOP「愚かでいいのだろう…♪」,一騎の激白,剣司の現実逃避,真矢の父親離れ等々,最終話へ繋がる必然的な設定が秀逸です.
おススメの聞き所2つ.その1:真壁指令と紅音(ミョルニア)の信頼関係&真壁家理想的親子関係.その2:カノンのやさしさ.
特に今回の主人公はカノンじゃないか!という位,彼女が重要な立ち回りをしています.海のシーン(メディテーション)で真矢を再認識する所とか,剣司と話す所とか,なんて度量の大きい人なのカノン!自分の辛さや悲しみや弱さをただ乗り越えるのではなく,内包してしまう強さ,相対する人々をありのままに受け入れる包容力.口下手なのは熟考して話す癖があるからですよね.
カノンは他パイロット達の音叉として存在している気がします.様々な感情と共鳴できる能力が時に他者を不快にさせたり,または他者と共に和音を奏でるような….DVDをカノン視点で再見しなければと思いました.
とても際どいシーン連発です。これは一種、このアニメのドラマCDでは恒例なのかも知れません。内容も面白く、笑えるシーンが多数散りばめられています。又、脚本のセンスが感じられ、話の骨格もきちんと成されワンランク上の構成だと言っても過言ではないでしょう。私は前作のドラマCDも拝聴させて頂きました。しかし、今作と前作とを比べると若干、話の流れにきれが薄く感じられました。更に、まとまり感にも違和感を感じました。よって星4つです。これには、個人差が出てしまうので参考までにして下さい。最後に、このCDの隠れた特筆点を教えましょう。それは「音」です。かなりハイレベルな音作りがなされていると思います。
毎回大爆笑させてくれる稀有なBLCDで、キャスティングや演出は相変わらず素晴らしく、さすがは阿部さん(この道でわりと有名な名演出家)安心して笑わせてもらえます。ですが、何と今回コミックスのact9と10がはしょられてしまっていたのです〜!ここまで忠実に再現してあっただけに、残念でなりません(T_T)特にact9の牧村は傑作なので、ぜっひ吉野さんに演じていただきたかった…! まあCD的には新キャラの西田君を出しーの、山中ととらちんの話も入れーのしたかったから、削らざるを得なかったかもしれませんが★ このCDのおもしろいところは、美形ばかりでもなく、男性ばかりでもないところにミョーにリアリティーがあるからでは?と思っているのですが。 とにかく好きなエピソードが削られてしまったことで減点してしまいましたが、ドラマ自体はこんなに肩肘張らずに聴けるCDも珍しいほど楽しめました。 コミックスと巻数がずれてもいいから次巻は削られたエピソードをちゃんと入れてほしいと思います。
TVシリーズの続編として作成された作品ですが、その流れを変えることなく、それでいて新たな要素を違和感なく組み入れており、制作サイドの作品への愛着と誇り、作品を見るファンの思いを大切にする姿勢が感じられました。 前後合わせて50分前後の作品で終わってしまうのは、非常に残念に思えます。
どのような形でも(個人的希望としてはTVシリーズとして)GUYSクルーとメビウスの新たな物語が紡がれることを期待します。
絶対買うと思う(笑) この番組を見るまで冒頭にあるように「TBSの女子アナは華がない、人気もない…」 なんてどこかで思ってたけど、今では全局で一番のポテンシャルを感じるまでになりました! みんな綺麗で可愛いけど個性的で… 伊達ちゃん、大久保さんがMCなのでバラエティ番組としても普通に面白い。 というか今一週間で一番楽しみにしている番組ですね〜♪ 見てない人は是非ともチェック!
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