「みんなのうた」はテレビで偶然観る程度でしたが、
何となくいいなあ、というイメージはずっと持っていました。
今回も偶然にこのDVDの存在を知り「ちょっと買ってみよう」程度の
気持ちで手に入れました。
夜、寝床に入る頃に聴く(観る)と、
疲れてトゲトゲした自分の気持ちが丸くなっていく気がします。
唄い手もメジャー級でなかなか良い、「当たり」のDVDです。
テレビ放送の方では、バッタ云々の唄や、ウタダヒカルの参加などが
話題になっているみたいですが、またいつか買いたいです。
高校生の頃大好きだった雅夢。 来年は50歳になる私ですが、今聞いても素晴らしい曲ばかり。 懐かしく聞き入っています。
先日、ギター一本でのライブに行ってきました。ほぼ30年ぶりのナマ三浦さんに感動し、このDVDを購入。 デビュー曲「愛はかげろう」から、「百年の恋」「ぼくの声が聞こえますか」まで、たっぷり三浦さんを味わえます。
30年間、変わっていないんですよ。いや、円熟味を増した歌声が、せつないメロディーとあいまって、本当に心に沁みます。 それに、トークはテンション高からず低からず、とても心地がよくて、特に40才から60才くらいの方には、気に入っていただけると思います!
音楽に対して誠実でありつづけた、三浦和人さんという人物にあらためて惚れました。
1981年にフォーク・デュオ・グループ「雅夢」(がむ)として「愛はかげろう」でデビュー。1985年に雅夢を解散した後、ソロ・アーティストとして活動を続けてきた三浦和人(三浦雄也)の、これが初めてのベスト盤。今ではCDの入手がかなり困難となっているアルバム「アビチュード」や「7年目のアンコール」の楽曲も多数収録。「マイナー・コードの三浦」と自称するだけに、彼の作る曲たちの叙情性は随一。その世界をじっくりと堪能できる。時々現れるポップな曲を嫌う向きもあるが、そこは彼のチャレンジ精神を称えつつ、新たな飛躍を期待したい。雅夢時代の曲(ポプコン・マイ・リコメンド/雅夢)と聞き比べるのも良し。
デビュー30周年の記念アルバム。 前作よりはるかに進化していて正直驚きました。非の打ちどころがない名盤!傑作! 今回ほど、このアルバムをたくさんの人に聴いてもらいたい、と思ったことはなかったです。 雅夢時代からの楽曲の良さはそのままに、三浦さんらしい切ない歌、共感を持つ歌詞、 涙する曲もありますが、重すぎず、透明感にあふれ、聴き終わってとても心癒され、心地良く優しい気持ちになります。 何度でも、ずっと聴いていたくなるアルバム。 三浦さんの甘く切ないボーカルも魅力。初めてアレンジされている楽曲もとても素敵です。
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