前作のトラキア776に比べて、システムが簡単になりました。しかし、難易度自体は「烈火の剣」や「聖魔の光石」に比べ高いです。なので、初心者にはあまりおすすめしません。チュートリアルもありますが、あくまで基本中の基本しか教えてくれないので、いくらチュートリアルをしても、初心者はおそらく第13章あたりで詰むでしょうし、もしクリアしても神将器をすべて集められず、22章エンドを迎えます。しかし、他の作品のハードモードを軽々クリアしてきたプレイヤーにとってはおそらく簡単に感じるでしょう。そのような方には、一周目は我慢してプレイしていただき、二周目からハードモードでプレイすると、なかなか「戦える」ゲームになっていると思います。ちなみにハードモードを含めて10周クリアすると、ギネヴィアが使用可能になります。私は出しましたが、このゲームは一年周期ぐらいでプレイしたくなる、飽きないゲームなので苦になりませんでした。
初心者から上級者まで楽しませる作りになっている、システムがより洗練されている、等々、 GBAで発売されたFEシリーズの中で、この烈火の剣が最もバランスが良いと言えます。 たとえ前作の封印の剣をプレイしていなくても物語を楽しめる、という点も評価したいところです。 自分もこの作品からFEシリーズを揃え始めました。
エムブレマーは勿論、シュミレーションゲーム好きの方もプレイしないと損ですよ。
キャライラストがすごく大きく載っていて堪能できます。 イラストが掲載されていないプレイヤーキャラは、 ダグラス、ツァイス、ヒュウ、ニイメ、ダヤン、カレル、 ヨーデル、ファの8人。必要性の低いマリナスのイラストが 載ってるあたり(笑)、ファなどはわざわざ載せない理由もないので なにか載せられない理由があるかイラスト自体がないのかも? ちなみに、キャライラスト部分はカラー、攻略部分は2色刷り。 攻略部分は、秘密の店や外伝にも触れていて、データもまずまず。 「この本読んでやり込むぞ!」っていう人向きではないですが、 イラスト目当ての人なら買ってもよいのでは。 イラストが本当にイイです。ドロシーかわいすぎ。
この本は、ある程度封印の剣をやり込んだ方にオススメできると思います。 純粋にゲームのみをプレイしているだけでは解らない支援効果の詳しい説明や、闘技場での必勝法など、封印の剣をやり尽くしたい方にはとても参考になるでしょう。 キャラのイラストなどは少ないですが、時折「こういう事、私もある!」と同感してしまう失敗談などもあり、おカタい情報のみで終わらせないところもイイ感じです。 封印の剣の面白さ、貴方とこの本で再発見してみては如何でしょうか。
これにはCDついてますよねーゲームで聞ける音楽ほとんどはいっているのでおすすめですよ。本のほうもイラストがたくさんあってファンには大満足ですゼヒゼヒー
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