この巻でも前巻に続いて幸助くんが主役というかメインの巻です。いきなりおじいちゃんが目覚めて嫁取りと題しての殆どセクハラまがいの難問珍問が出されます。其れを恥じらいながら読み上げる眼帯の隊長が可愛いです。全般的にメイドガイが出張ってくるシーンが少ないと思います。しかし、その分富士原家メイド隊の名も無きメイドの呟きが多いです。すっかり、メイド教団などが置き去りにされている感じがしますが、巻末に新たな展開を予感させる布石があります。なえかも出番が少ない割りにはメイドを引き連れて無謀な?パフェを喰らい、痩せたりと大変です。どこまでこの勢いが続くかが見ものです。
富士見書房月刊ドラゴンエイジ連載/赤衣丸歩郎原作
TVアニメ「仮面のメイドガイ」第3,4話を収録したDVD2巻です
「お帰りなさいませ、ご主人様」というセリフはもう古い。
数多のメイドもの作風を一蹴、逆転の発想で暴走する
タフネス、タフガイの漢・メイドガイ様のお通りだ!
今日も今日とて強引かつ強制的に豪快なご奉仕が唸ります。
(総合5.5/10点)
ご奉仕三「ロマンティックが止まらない?」★★★☆☆6/10点
ご奉仕も恋愛も当人関係なくゴリ押しだ!
恋に破れ、恋を捨て、剣の道に軌道修正したはずが
何故か血で血を洗う富士原家・仁義なき戦いに(笑)
本当の恋を知らず、現実逃避し続ける妄想と勘違いが入り組んだ
実にいや無駄にテンションの高い愛憎劇で笑わせてくれます
ご奉仕四「ヒモとボイン」★★★☆☆5/10点
コガラシのメイドアイ(盗視)とハンドスピード(下着ドロ)が唸りを上げる!
超人の域に達するその変態兄貴ぶりが今回一番目立っていました。
相続権絡みの本筋そっちのけで、やたらインナー描写ばかりでやや興ざめ。
エロコメディ路線をもう少しさりげなくやると逆にもっとイイかも。
しかしロリは正義
今巻も萌えの要素が満載
巨乳剣道少女(富士原なえか)
ドジッ娘メイド(と化しているフブキ)
メガネのレズ娘(田原坂沙希)
帰国子女の金髪貧乳ツインテールお嬢様(エリザベス今回はスク水白バージョンも・・・)
クール&ビューティ(双子?の忍者メイド姉)
元気でドジ(双子?の忍者メイド妹)
メイド喫茶の店員二人(なえかの友人 和泉英子&平野美由)
神と文通する巫女(謎の巫女)
しかしこの神って作者なんじゃ・・・
あいかわらず巨乳至上主義爆発ですね。
でも個人的萌えはヨシムネだったりして(笑)・・・
これは評価しがたい クオリティー的にもやりこみ度としても全然足りないが いちいち、会話をボイスで話してくれるのでそこは誇るべきところですね
ってことで、評価は低めの3点で
アニメのベストというよりは、そのごく一部を集めてみました…といった感じの微妙な選曲です。
今までKOTOKOのCDを買った事の無い人にとっては人気曲が抜け落ち過ぎ、シングル買っている人にとってはほとんど無用の品です(どのアーティストのベスト盤にも言えますが)。
そこにライブDVDを付けてファンにも買わせようというジェネオンさんの商法、悪いとは言いませんがあまり良い気持ちもしません。
以降音質について
Voが埋もれて聴こえないとおっしゃられている方が居るようですが、これらの曲達はこういうミックスなのです。
メジャーに進出してから、音圧至上主義や周りのニーズのせいかこれでも随分とVoが前に出てくるようになってしまっていますが、I'veらしいトランスアレンジの曲のVoの量や全体のダイナミクスは、これからもせいぜいこのぐらいを限度にTDしてもらえると個人的には有難いです。
間違っても、一部の曲や他のレーベルの様に常にピークに張り付きっぱなしで高音の歪んだようなマスタリングだけは勘弁を…(結構信頼してます)
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