ターミネーターを見に行ったのは高校二年の時、撃って死なない史上最強の悪のヒーローに度肝を抜かれた。これにタイムトラベルが絡むのだから、面白いに決っている。音楽良し、キャスト良し、ストーリ良し、オープニング良し、ラストは、心臓を撃ち抜かれた位良し、星10個です。自分的には2より、1の方が大好きです。しかしアマゾンはセンスが良いこれをジャケットにするとは、さすがです。
15日は年金支給。JAL退職者以外は年金生活は余裕がないだろう。もうおけら。何を買うか迷う。前から欲しかった作品。イーストコーストのMJQのJ・ルイス、P・ヒースとウェスト・コーストからビル・パーキンス、ジム・ホール(NY州バッファロー生まれ)、チコ・ハミルトンの東西会合。歴史的名盤。しかも安い。ジムとビルが白人。ビル・パーキンスは秋吉敏子のバンドにも在籍。故意に老けた容貌をしていた。趣味のよいテナーで地味だが名手。ギターのホールは生まれもNYでウェスト・コースト・ジャズとは必ずしもいえないがパシフィック・レコード所属だから。LPは持ってるがプレイヤーが壊れたのでCDを買う予定。ジャケもウェスト・コーストらしい。
アンソニー・ハミルトン3年ぶりのニューアルバムを聴いた。タイトルナンバー「BACK TO LOVE」は、しっとり落ち着いたサウンドでいきなり引き込まれる。このアルバムでは、あのベビーファエィスが参加しており、そのことも大きな話題になっている。決して話題先行だけではなく、作品としても見事な出来栄えに仕上がっている。シングルカットされた#3の「Woo」は勿論のこと、#7も素晴らしくベビーフェイスらしいメロディーが味わえる。 ラブソングが主体で捨て曲なしで、じっくりと聴ける大人のサウンドと言えよう。
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