旅の仲間、二つの塔とも、両バージョン買ってしまいました!! 始めは、コレクターズ(劇場版)の方しか持っていなかったのですが、先日王の帰還を先行上映で観てきて、やはりSEEも欲しくなってしまい、購入しました。 これから王の帰還を観る方、ぜひ旅の仲間と二つの塔をSEEで観てから王の帰還を観ることをお勧めします!!! 王の帰還へ続く、大事なシーンが収録されています。 特に、ボロミアとファラミア、そしてデネソール(二人の父。劇場版では王の帰還で初めて登場します)のからみは必見です。どうしてこのシーンをカットしたのか?このシーンを観たのと観ないのとでは、切なさが全然違います。 そして、ゴラムが好む食べ物のお話や、サムがもらったエルフのロープの話、メリー&ピピンとエントの楽しいエピソード、エオウィンの告白、そして!なんとアラゴルンって○○歳だった!などなど・・・大事なシーンがいっぱいです! 原作を読んでいない方はぜひ、こちらを見てください! 私は、SEEを観たうえで、再度王の帰還を見にいくつもりです。きっと前回よりも感動の深さが違うでしょう。
ついに3作目か!とサウンドトラックでさえ実感させる感動ものです。音楽を聴くだけで場面が浮かび、涙さえでてきそう。17番の the return of the king は aragorn役のviggo mortensenによるメロディー付けと本人の歌が入ってます。日本版よりも格安だし、本当に買って良かった、といえる一枚です。
Enter the Matrixみたいに、ゲームがプロジェクトの一環になっているわけではありませんが、映画のムービーを多数使い、効果音もあり、ステージをすすめると俳優たちのプレイ感想インタビューが見れたり、と、映画のファンなら喜ぶ要素が一杯です。 お話としては、3作目の中で、映画で描かれていないところの戦闘シーンをすすめる、1対多のバトルアクションロープレです。 映画で描かれていないところというのは、例えばアラゴルン・ギムリ・レゴラスが死者の道に入ってから、死者の王に会うまでのところとか、サムがフロドを追ってシェロブに会うまでのところとか、ストーリーとしては自然。 ただし、映画を見てない人は何のことかわからない事でしょう。
実写から重なるようにして画像がゲームのグラフィックに切り替わるのですが、当然のごとく映画キャストのモーフィングをしているのでそっくり。 戦闘としては、経験値をつんで連続技=コンボと交換していくわけですが、これがウマく使いこなせないと全然だめです。 でも、サムとかでオークをバンバンやっつけると爽快ですよ。 各ステージともに今のところEasyでトライ中ですが、道や敵やトラップのクリアを間違うと必ず死ぬので割りと厳しいです。 でも慣れればクリアできるので、「死者の王」を除いては激ムズってほどでもないです。 値段も安くなったし、ファンなら抑えておかしくない!
このゲームをやり始めた後に、グラボを交換したのですがまずはロースぺの方を。この環境はゲーム向きでないので、影もSFXも全て落としました CPU Pentium 4 2.8Ghz RAM 512MB Graphic: GeForce 2MX <最低ギリギリの線w 交換したグラボ Leadtek A6600GT AGP 128MB Mem GeForce6600GT これなら全てつけて、ハイエンドでOK。 うーん美しい #やっぱり年齢のためか、いちばんのゲーム小僧はイライジャみたいですw
原作が超長篇の為、今回は全体の3分の1のストーリー。近代のファンタジー小説(内容自体は近代ではないが)の原点、これこそが正統派と言える作品。原作が発表されたのは既に30年も前になるはずだが、あまりにも壮大すぎる世界観の映像化は不可能とさえ言われて来た。しかしCG技術が進んだ現在、満を持して晴れて映画化の運びとなったのは喜ばしい。原作ファンの期待を裏切らない美しい映像は、どの1シーンをとっても絵になり、また映画史上においても、ファンタジーを現実以上にリアルに描いて見せた功績は大きい。観客は、あるシーンに魅せられ、もっと眺めていたいと思いながら、また新たなシーンに魅せられる。物語の要となる『一つの指輪』をめぐる登場人物達の葛藤に共感し、反発し、息もつかせない見所の連続に心踊らせ、いつしか観客自身も旅の仲間となる。難を言えば「この映画がここまで素晴らしく出来上がったのは原作が良いから」という言い方もできなくはないのだが、逆に、今回は3部作の予定とはいえ、原作に忠実でありながら映画としての時間制限の中で、一つの作品として成り立つ脚本が作られたということにこそ、喝采を送りたい。また、それぞれの役に合ったキャスティングはもう言うまでもないが、スタッフが一つ一つ手作りした小道具やセット、メイク等の細かい気配りと情熱があってのCG合成であり、CGのみが突出している訳ではないことを付け加えておきたい。この映画をこれから観ようという人は、原作を読んでいるならどう映像化されたかを確かめる、というより、まさに中つ国に旅するがごとくの楽しみがあり、原作を読んでいないとしても、指輪物語の世界の入り口に立ち、後で映画に含まれない部分を含めて原作に触れる楽しみがある。
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